忍者ブログ
[26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


今日(26日)までにこの日記を含めて4月は13回の更新をして、そのうち6回が卵胎生メダカの話題でした。
肝心の卵胎生メダカを飼育していないどころか、水槽すら用意していない状態でこれだけ書く事があるんですから如何に私が妄想型の人間かよくわかるというものです。
そして今日もそんなグッピーの話題で日記更新です。

今日はグッピーの調査を兼ねて熱帯魚屋を幾つか回ってきました。
「もちろん」と書くと語弊がありそうですが、グッピーは買っておりません。
「良いのが居ない」というよりも「目移りしている」という状態なんですが、これに関してはまた改めて書きたいと思ってます(という訳で少なくともあと1回はグッピーを買う前にグッピー関連の日記をあげるつもりでいます)。

IMG_7088.jpgとはいえ手ぶらで帰ってきた訳ではないんですよ。
2,940円払って写真の本「グッピーベースブック Vol.2」(ピーシーズ)を買ってきました。

私は新しい事をする時には雑誌か本で情報を得ようとする習性があるんですが、魚を飼育していない段階でこれだけ本を買ったのはオレンジキャット以来でしょうか。
これまでにグッピー本のために費した金額は(この1ヶ月で)本に9810円、雑誌に2560円になりました。
これだけのお金があればどれだけ良いグッピーが買えたかという事なんですけどね。

ちなみに私はこうして本を読んでいるだけで満足してしまい「魚を買わなかった」という前科も持っています。
こうなると<飼ってもいないのに知ったかぶりをする>頭でっかちアクアリスト予備軍が誕生する事になります。
PR

今日は家族の用事のために家にいなければいけなかったので、暇な時間を潰すために今まで億劫で避けてきた水槽の整理をする事にしました。
ただこれをやる前に考えなければいけない問題が一つあります。
それは「卵胎生メダカの水槽をどうするのか」「ポリプの引越しをどうするのか」という大問題なんです。
これがなぜ「大問題か!!」というと、置く場所の関係からどちらか一つしか実行できないんです。

そして出した結論が「卵胎生メダカの水槽を立ち上げる」でした!!
ひとまず卵胎生メダカを飼ってみて、そのハマり具合を見ながら今後の事を考えてみようと思います。
卵胎生メダカならもし「私には合わないや」となれば他の小型魚との合流もできますからね。

さて卵胎生メダカと言っても恐らく最初はグッピーをペアで買ってくる事になると思います。
理想は30cmキューブ2つを使って選別、60cm水槽で<はねた個体>の育成という岩崎登さん方式なんですが、30cmキューブを買う余裕が無い私は手持ちの40cm水槽で始める事にしました。
ちなみにフィルターは底面でいく予定です。

そして肝心の魚は行きつけの熱帯魚屋の来週の入荷をみてから決めたいと思っています。
めぼしい入荷があればそれを待つ事にしますし、良いのが入らなければ他点にいる物から選びたいと思います。

振り返ってみるとオレンジキャットがウチに来た時には全長10cmほどで、オタマジャクシのようなおチビちゃんでした。
それからどんどん成長はしてくれたものの性格はビビリで、換水ホースを入れるとそれに怯えて水槽の隅で固まってしまう子だったんです。
それが近頃はホースを入れると隅には行くんですが、ホースが近付くとホースに近寄ってくるんようになりました。
そんな様子を見て私は「はいはい、アンタは強いよ〜」なんて言いながらホースをオレキャから離して逃げるフリを楽しんでいました。

でも今日はちょっと趣向を変えて「逃げなかったらどんな反応をするんだろう」と悪戯心でホースをオレキャに近づけてみました。
いつもどおりオレキャはジワジワとホースによってきます。
「でも今日は逃げないんだよ」と私はほくそ笑みながらその様子を見ていたんですが、ホースとオレキャの口が接するくらいの位置まで寄った時、目にも止まらぬ早さで「ガブッ」とホースに噛みついてきました。
予想はしていた事だったんですが、その早さと意外なほどのアタリの強さに私は軽くパニックを起こしちゃうほどでした。

何だか初めて息子から口応えをされた親のような・・・
腕相撲で初めて負けた時のような・・・
そんな寂しさを感じつつも「おまえもテリトリーを守るほどになったんだな」っと嬉しくもなりました(ちなみに私には子供が居ませんので全て想像ですが)。

IMG_7066.jpg

下の写真はホースを撃退した直後のオレキャです。
写り込みも激しいし、ボケている写真ではあるんですが、まるで私を威嚇するかのような勇ましさが表れているような気がしてアップしちゃいました。
「何撮ってんだよ」と言っているようでしょう。
とはいってもこれは別に私を威嚇している訳ではないんですけどね。

先週より行きつけの熱帯魚屋が「改装中」の紙きれ一枚張り出して突然休業してしまいました。
「もしかして倒産」なんて要らぬ心配もしていたんですが、今日行ってみたらいつもと変わらぬ店内で普通に営業を再開していました。
しかし一見変わらない店内でも1週間も休業して改装したのなら常連として気付いてあげないのはまずいかと気を回してイチかバチか「水槽を新しくしたんですか」と切り出してみると「いや、改装したのは奥の住居部分なんですよ」との答え。
ここは「あれ、どこ改装したんですか?」が正解だったようです。
かえって訳のわからない質問にご主人も苦笑いでした。

さてこのお店のご主人は私にとっては熱帯魚の先生のような存在で、私は新しい魚種に手を出す時には必ずこのご主人に話してから魚を導入したいと思う習性があります。
そこで今日はグッピーの事を話してきました。
残念ながら店内には「コレ!!」と思う種類はいなかったんですが、お話は色々と伺えました。
もっと希望の品種が絞れていればリクエストもできたんですけどね。
とはいえ一応こういう話をしておけば入荷も考えてくれるでしょうから、今後はこのお店の入荷を睨みつつ、他店も物色していきたいと思います。

さてここでひとまず今私が気になっているグッピーベスト3を書いておきます。
好みの定まっていない時点でのベスト3なので毎日のように入れ替わっているんですけどね。
1、オールドファッションファンテール
2、ガラスのグラス
3、ミカリフ

4,890円、これだけあれば何ができたでしょう。

上手くやればグッピーと飼育器具一式を買う事もできたはず!!
陶器製の睡蓮鉢だって買えたはず!!
黄色い牡丹「黄冠」も買えたはず!!
三連星使用のMGザグだって・・・
でも今日はそのどれもを買わずに「グッピーの軌跡」という本に4890円のお金を払ってきました。

IMG_7055.jpg

これはアクアライフ編集部が筒井良樹さんの追悼本として発行したもので、過去に筒井さんがALに書いた連載記事(のほとんど)がまとめられている本だそうです。
私のようなグッピー飼育経験の無い者が読んでも手に余るだけの本のような気もしたんですが、「熱帯魚屋でたまたま売っていた」という出会いを「縁」と信じ込んで清水の舞台から飛び降りてきました。

とはいえ10年も前の記事が多く含まれるこういった雑誌にこの値段、買うのをためらうのが常人ですよね。
ただユーモラスで軽妙な文章を書く筒井さんの本だから、「不正確な事は書きたくない」と公言して憚らなかった筒井さんの記事だから、私はこの値段を出せたのかもしれません。

&lt;&lt; 前のページ 次のページ &gt;&gt;
管理人・s-nobのサイト
「s-nobの熱帯魚」
熱帯魚関連のメインホームページです。
「Work In My Garden」
私のやっている園芸関連のブログです。
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]