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近頃は寝る前に熱帯魚雑誌のバックナンバーを10冊くらいづつ枕元に積み上げて読み直しております。
主に読んでいるのは最近興味の出てきた卵胎生メダカに関する記事で、これまで読み飛ばしてきていた記事が多いだけに「読み直す」というよりも「初めて読む」と言った方が正確ではあるんですが。
しかし興味を持って読んでみると他の熱帯魚の分野とはまた違った独特の面白さがある世界ですね。
何となく聞いて知ってはいましたが、改めて卵胎生メダカ飼育という分野の懐の深さを痛感しております。
ところでこうして読み返していてすっかりファンになってしまったのが筒井良樹さんの文章です。
テンポーの良い文章から溢れんばかりのパワーと魚への愛情、自分の仕事への誇りがひしひしと感じられて、惹き付けられるようにして読んでおります。
筒井さんは数年前に46歳という若さでこの世を旅立ってしまったそうなんですが、残念で仕方がありません。
さてそんな筒井さんの記事の影響もあって卵胎生メダカ、それもグッピーを飼育してみたいという気持ちが強くなりました。
とはいえネグロの稚魚の事もありますし、ポリプの引越しも宙に浮いたままの状態ですから、今後どうなるのかはまだまだ自分でもわからない所なんですけどね。
主に読んでいるのは最近興味の出てきた卵胎生メダカに関する記事で、これまで読み飛ばしてきていた記事が多いだけに「読み直す」というよりも「初めて読む」と言った方が正確ではあるんですが。
しかし興味を持って読んでみると他の熱帯魚の分野とはまた違った独特の面白さがある世界ですね。
何となく聞いて知ってはいましたが、改めて卵胎生メダカ飼育という分野の懐の深さを痛感しております。
ところでこうして読み返していてすっかりファンになってしまったのが筒井良樹さんの文章です。
テンポーの良い文章から溢れんばかりのパワーと魚への愛情、自分の仕事への誇りがひしひしと感じられて、惹き付けられるようにして読んでおります。
筒井さんは数年前に46歳という若さでこの世を旅立ってしまったそうなんですが、残念で仕方がありません。
さてそんな筒井さんの記事の影響もあって卵胎生メダカ、それもグッピーを飼育してみたいという気持ちが強くなりました。
とはいえネグロの稚魚の事もありますし、ポリプの引越しも宙に浮いたままの状態ですから、今後どうなるのかはまだまだ自分でもわからない所なんですけどね。
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前回は繁殖用水槽について紹介したので、今回は餌について書き記しておこうと思います。
まず産卵前に成魚に食べさせていた餌は冷凍赤虫とビー用人工飼料を主に、コリタブなどをたまに与えていました。
そして現在は稚魚もいるという事からブラインシュリンプを日に2回与えております。
ブラインを投入すると稚魚の動きが活発になって底を漁り出すのを確認できる事からブラインは好んで食べているのだと思います。
そしてチェリーバルブの稚魚と違ってネグロの稚魚育成で大いに助かっているのが「コケを食べる」点です(食べている所を確認したわけではないんですが)。
恐らくこの食性のお蔭で孵化の発見が遅れたのにも関わらず稚魚が生き延びられたのだと思っております。
またウチの場合は恥ずかしながら茶ゴケの付いた水草ならけっこうあるので、これを餌として食べてくれるというのは稚魚育成においてとっても助かっています。
ちなみに上の写真は稚魚を撮影したものなんですが、なかなか良く撮れたと自画自賛している一枚です。
写っている水草は茶色くなっていたのを入れた物なんですが、こうして葉っぱに乗っている所を見ても恐らくコケを食べているのではないかと思います。
まず産卵前に成魚に食べさせていた餌は冷凍赤虫とビー用人工飼料を主に、コリタブなどをたまに与えていました。
そして現在は稚魚もいるという事からブラインシュリンプを日に2回与えております。
ブラインを投入すると稚魚の動きが活発になって底を漁り出すのを確認できる事からブラインは好んで食べているのだと思います。
そしてチェリーバルブの稚魚と違ってネグロの稚魚育成で大いに助かっているのが「コケを食べる」点です(食べている所を確認したわけではないんですが)。
恐らくこの食性のお蔭で孵化の発見が遅れたのにも関わらず稚魚が生き延びられたのだと思っております。
またウチの場合は恥ずかしながら茶ゴケの付いた水草ならけっこうあるので、これを餌として食べてくれるというのは稚魚育成においてとっても助かっています。
ちなみに上の写真は稚魚を撮影したものなんですが、なかなか良く撮れたと自画自賛している一枚です。
写っている水草は茶色くなっていたのを入れた物なんですが、こうして葉っぱに乗っている所を見ても恐らくコケを食べているのではないかと思います。
先日、稚魚を確認したオトシン ネグロは繁殖を目指して専用水槽で飼育していましたので、その辺の環境などを書き記しておこうと思います。
ちなみに水質データなどは産卵や孵化時の物ではなく、私が初めて稚魚を発見した時に計測したものです。
ではまずは水槽の紹介から!!
ちなみに水質データなどは産卵や孵化時の物ではなく、私が初めて稚魚を発見した時に計測したものです。
ではまずは水槽の紹介から!!
36cm水槽に大磯砂を使った底面濾過で、水草は流木に活着させているミクロソリウムを一つ入れてあります。
照明は隣の水槽と兼用で20Wを1灯載せて、点灯時間を6時間としていました。
この中にオトシン・ネグロを6匹のみ入れて飼育しています。
ちなみにそのうち3匹はウチで1年以上飼育している4cm以上の成魚で、これはワイルドなのかブリードなのかわかりません。
また残り3匹は3cm弱のおチビちゃんで、こちらは愛好家の水槽で増えた個体です。
また水質は水温24度、ph7.5、GH5となっていました。
ご覧のように特に工夫を凝らした点などはなく、ごくごく一般的な構成だと思います。
それでも「強いて拘った点は?」と聞かれれば「底面濾過を採用した事」でしょうか。
これはまた機会があれば詳しく書いてみようとおもっているんですが、簡単に書けば「強力な濾過能力」と「生きた底床」を狙っての事です。
さて最後に稚魚と成魚の写真を掲載しておきます。
成魚の方は3cmほどなので愛好家宅でブリードされた個体になります。
照明は隣の水槽と兼用で20Wを1灯載せて、点灯時間を6時間としていました。
この中にオトシン・ネグロを6匹のみ入れて飼育しています。
ちなみにそのうち3匹はウチで1年以上飼育している4cm以上の成魚で、これはワイルドなのかブリードなのかわかりません。
また残り3匹は3cm弱のおチビちゃんで、こちらは愛好家の水槽で増えた個体です。
また水質は水温24度、ph7.5、GH5となっていました。
ご覧のように特に工夫を凝らした点などはなく、ごくごく一般的な構成だと思います。
それでも「強いて拘った点は?」と聞かれれば「底面濾過を採用した事」でしょうか。
これはまた機会があれば詳しく書いてみようとおもっているんですが、簡単に書けば「強力な濾過能力」と「生きた底床」を狙っての事です。
さて最後に稚魚と成魚の写真を掲載しておきます。
成魚の方は3cmほどなので愛好家宅でブリードされた個体になります。
少し前から「メダカの仲間」が気になっていました。
もちろんこれからは睡蓮鉢の季節でもありますから日本メダカも候補の一つではあるんですが、それ以上に気になっているのが私としては珍しく「卵胎生メダカ」だったりします。
ただ卵胎生メダカに関してはここしばらくノーマークだったので現状がどうなっているのかさっぱりわかりません。
そこで今日は熱帯魚屋を巡って情報収集する事にしました。
そして家を出ようとした時に何気なく睡蓮鉢を覗いたんですが、運良くメダカの交尾を目撃する事ができました。
魚探しの門出(?)としては吉兆です!!
意気揚々と出発したのですが、残念ながら「これ!!」と思う魚に出会う事はできませんでした。
ただちょうど運良く今月の「アクアライフ」でグッピー特集が組まれていたので買ってきました。
本に影響される事はしょっちゅうですが、私が興味を示した種類がちょうど特集を組まれるというのは珍しいです。
これも吉兆でしょうかね。
とはいえグッピーというのも今の気分とはちょっと違う感じなんですけどね。
それと「セールだった」というだけで意味もなく産卵箱も498円で買ってきてしまいました。
「これはちょっと調子に乗り過ぎたな」と今になって後悔もしております。
もちろんこれからは睡蓮鉢の季節でもありますから日本メダカも候補の一つではあるんですが、それ以上に気になっているのが私としては珍しく「卵胎生メダカ」だったりします。
ただ卵胎生メダカに関してはここしばらくノーマークだったので現状がどうなっているのかさっぱりわかりません。
そこで今日は熱帯魚屋を巡って情報収集する事にしました。
そして家を出ようとした時に何気なく睡蓮鉢を覗いたんですが、運良くメダカの交尾を目撃する事ができました。
魚探しの門出(?)としては吉兆です!!
意気揚々と出発したのですが、残念ながら「これ!!」と思う魚に出会う事はできませんでした。
ただちょうど運良く今月の「アクアライフ」でグッピー特集が組まれていたので買ってきました。
本に影響される事はしょっちゅうですが、私が興味を示した種類がちょうど特集を組まれるというのは珍しいです。
これも吉兆でしょうかね。
とはいえグッピーというのも今の気分とはちょっと違う感じなんですけどね。
それと「セールだった」というだけで意味もなく産卵箱も498円で買ってきてしまいました。
「これはちょっと調子に乗り過ぎたな」と今になって後悔もしております。
とっても嬉しい出来事があったんですが、ただこれを発表するには恥ずかしい事実も一緒に書かなくてはなりません。
とひいえ嬉しい出来事は声を大にして言い触らしたい質なので、恥は後回しにして発表です。
その嬉しい出来事というのは「オトシン・ネグロの稚魚が誕生した」という事なんです。
実はブログでは詳しく書いてなかったのですが、良いネグロが手に入ったのとお店からの依頼というか薦めもあってコリドラスの繁殖をひとまず中断してネグロの繁殖にチャレンジしていました。
まぁチャレンジと言っても専用水槽でただ普通に飼育していただけの事なんですけどね。
確認したところ、少なくとも3、4匹の稚魚がいるようです。
そしてここまでが嬉しい事で、これからが恥ずかしい部分になります。
まずは現在の稚魚の写真を見て下さい。
これはガラス面に張りついている稚魚を撮影したものです(つまりお腹側からの写真になります)。
見て頂ければわかると思いますが卵黄がすでに見えなくなっています。
さらに稚魚の大きさは5mmほどになっています。
これは本などによると産卵から10日ほど経っている状態だそうです。
つまりここに至るまで私は卵や稚魚を確認する事ができなかったという事なんです。
しかも専用水槽を用意しているのにも関わらずなんですから言い訳などできません。
情けない話です・・・
次回は水槽の様子や水質などをまとめたいと思います。
とひいえ嬉しい出来事は声を大にして言い触らしたい質なので、恥は後回しにして発表です。
その嬉しい出来事というのは「オトシン・ネグロの稚魚が誕生した」という事なんです。
実はブログでは詳しく書いてなかったのですが、良いネグロが手に入ったのとお店からの依頼というか薦めもあってコリドラスの繁殖をひとまず中断してネグロの繁殖にチャレンジしていました。
まぁチャレンジと言っても専用水槽でただ普通に飼育していただけの事なんですけどね。
確認したところ、少なくとも3、4匹の稚魚がいるようです。
そしてここまでが嬉しい事で、これからが恥ずかしい部分になります。
まずは現在の稚魚の写真を見て下さい。
これはガラス面に張りついている稚魚を撮影したものです(つまりお腹側からの写真になります)。
見て頂ければわかると思いますが卵黄がすでに見えなくなっています。
さらに稚魚の大きさは5mmほどになっています。
これは本などによると産卵から10日ほど経っている状態だそうです。
つまりここに至るまで私は卵や稚魚を確認する事ができなかったという事なんです。
しかも専用水槽を用意しているのにも関わらずなんですから言い訳などできません。
情けない話です・・・
次回は水槽の様子や水質などをまとめたいと思います。
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