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相も変わらず繁殖を狙っているのにまったく気配がないという私のコリドラス飼育です。
「チェリーバルブの次はコイツ等だ」と意気込んで、お店にも「増えすぎたら引き取ってくれます?」なんて調子に乗って約束していたんですけどね。
またまた暗礁に乗り上げてしまいました。
お店でもそんな私を忍び無く思ったのか「繁殖どうです?」と近頃は声をかけてこなくなりました。
そういえばこの雰囲気は入門種・ダイヤモンドテトラの繁殖に成功しなかった時と同じ感じだぁ・・・

IMG_5888.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<37.1kb>)

とはいえ負け惜しみでも何でもなく今のコリ飼育は純粋に楽しいです。
振り返ってみれば今回を含めて私の中では3回コリドラスブームがありました。
コリの魅力に気付いて特定種のコレクションに走った1次、専用水槽を立ち上げた2次、そして現在繁殖を夢見ている3次という流れになっていますが、今が一番楽しいかもしれません。

そんなコリ飼育、来年は目標達成といきたいものです。
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先週の木曜にお迎えしたポリプテルス・デルヘッツィですが、ひとまず元気そうにしてくれています。
餌も冷凍赤虫だけでなく人工飼料のキャットも食べてくれるので非常に助かっております。
ただ細かい所では心配な点もあったりしてまだ気は抜けない状況ではあるんですが。

ところで前回の日記(コチラ)で「この個体にはユニークな点があるんですよ」と書いたら、Kさん(意味の無い日記)とscrewdriver-IIIさん(MIのとーしろアグワ)から「胸ビレが片方短い!!」と指摘されました。
私としては違う答えを用意していたので「まさか!!」という感じだったのですが、写真を確認すると「正解」な状況なんです。

今に始まった事ではないんですがどうも私はお店でのチェックが抜けているんですよね。
とはいえ改めて気にして見ても微妙なレベルなのでお店で気付けたかどうかはちょっと自信ないんですけどね。

さてそんな思いがけないユニークな点もあったデルなんですが、本当の正解は「多バンド個体」という事だったんです。

IMG_5880.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<35kb>)

写真だとよくわかると思うんですが普通のデルヘッツィよりもバンド数が9本と多いんです。
しかも比較的綺麗にバンドが入っているのも目を引く点です。
とはいえもう片方の側面ではバント数が1本少ない上にこんなに綺麗にバンドが入っていないのが残念な点ではあるんですけどね。
とはいえそういう個体だからこそ私にも買えたんでしょうけどね。

まだ使い初めて間もないのですが近頃GEXの「GRANDE600」という上部濾過器を愛用しております。
前にも使った写真で恐縮なんですが写真の上に写っているのがその上部濾過器です。

IMG_5733.jpg


何が良いのかと言うとまず安いんです。
ウチの近くでは60cm用上部濾過器のセールがあると大抵この商品なんですが、そんな時は1980円で買う事ができます。
しかしただ安いだけならコレに拘らなくても、例えば前に紹介したGEXの「DUAL CLAN600」もよく安売りされている商品です(その時の日記はコチラ)。

ただ敢えてこの「GRANDE600」に拘りたいと思わせるポイントが私にはあるんです。
それが「濾過槽の大きさ」なんです。
具体的に書くと「エーハイム クラシック2213」の2倍程度は入りそうな大きさを持っています。
私の知っている60cm用上部濾過器の普及タイプだと2213と同程度ですから、それらと比べてもこれは2倍以上の容積がある事になります。

IMG_5755.jpg

(この写真も前に使った写真なんですが)赤線の下が「GRANDE600」の濾過槽になりまして、左と真ん中に入っている濾材の量というのが2213に入る量になります。
ちょっと見づらくて恐縮なんですが右部分にスペースがまだある上に上部にもまだスペースが余裕で残っています。
さらにここには写っていないのですが、一番右側の落水パイプのある場所に二握りほどのピートまで収納できている状態なんです。
そして上の写真のように少し前に紹介した「ウェット&ドライろ過」オプション(その日記はコチラ)が付けられるんですから安価な上部濾過器としては上々の出来ではないでしょうか。

付属ポンプは耐久性に関してはまだわかりませんが、流量は9.5L/分(50KHz)と問題の無い数値だと思います。

ただ一点だけどうしても納得のいかない部分もあります。
それが落水パイプです。

IMG_5859.jpg

上の写真のような形なんですが、これではポリプに「登ってみては?」と誘っているような物!!
他の魚を飼っている人にはどうでも良い事かもしれませんが、逆にこの形状にして得をする事もないような気がします。
という訳でポリプ飼育に使う場合は一手間必要になっているのが残念な点です。

ちょうど1ヶ月前の記事で「ディスカスの気持ちがわからない」と題して日記を書いたのですが(その日記はコチラ)、あれから1ヶ月が経ち、飼育開始からは2ヶ月が経った事になったのですが、未だにディスカス飼育で「安定」という感じがしません。
それだけに毎日新鮮な気持ちで飼育ができて楽しいと言えば楽しいんですけどね。

そんな安心させない出来事はまた改めて書くとして、今日は「餌」のお話です。
うちでは人工飼料を使わずに冷凍赤虫とディスカスハンバーグのみで飼育しています。
そしてディスカスハンバーグは2種類を併用しているのですが、今日よりその片方をベーシックタイプから「増色用黄系ディスカス用」に変えました。

IMG_5852.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<39.7kb>)

この増色用ハンバーグはベーシックタイプに黄色が強く出るような天然の餌を混ぜた物だそうで、ベーシックタイプの代わりになるよう設計されているそうです。
天然の栄養素ですから色揚げに関しては劇的な効果は期待できないのかもしれませんが、色々な物を食べさせるにはこちらの方が良いと判断してコチラに切替えました。
食い付きも上々ですし値段もそれほど高くありませんので、このまま使っていけそうです。

さて上の写真で真ん中に写っている個体はうちで一番のオチビさんで一番の問題児です。
写真を見て頂ければわかるのですがまず他の個体よりも黄色が出ていません。
顔などの青い発色はけっこう広範囲にでているんですけどね。
今はこの個体を黄色くしてあげるのが目標になっています。
ちなみにこの個体の性格は「喧嘩は強いけど打たれ弱い臆病者」と言った感じなんです。

「フィシュレット」から始まって「GEXの上部濾過器」、「その上部濾過のオプション」など気になっていたという商品を近頃は「かねだい」(大型熱帯魚店)のセールで安くゲットする事ができています。
しかもそのどれもがひとまず「買って後悔した」という物がないのですからついています。

IMG_5827.jpgそこでさらに調子に乗って今回もセール品になっていた気になる商品を買ってきました。
買ってきたのは「3Dマット」(キョーリン)という上部濾過器で使うウールマットの代用品です(写真右)。

この商品の<売り>は色々とあるようですが、私が注目したのは「へたらない」「寿命が長い」という点です。
現在はどこにでもあるウールマットを使っていますが、毎週洗浄するような水槽だとすぐにペラペラになってしまいます。
「ウールマットは使い捨て」とはわかっているのですが、それでも長く使える商品があればそれに越した事はないですからね。

ただ普段は400円近くしている商品なので1枚35円程度のウールマットを使っている私にはなかなか手が出ないでいました(なんせ11枚分の値段ですからね)。
それが今回はセールという事で313円でしたので「それなら」と使ってみる事にしました。

今はすぐに設置できる水槽がないのですが、使用感などはまた一定期間試してみたらアップしようと思います。
ただ私の基準は1枚35円のウールマットですので、少なくとも9枚分の価値があるかどうかが基準ですので、ちょっと厳しいかもしれません。

ちなみに商品内容は以下の写真のようなスポンジが入っていて、触った感じだと長持ちしそうな感じがしました。

IMG_5830.jpg

IMG_5831.jpg

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