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ちょっと前にバンブルビーオトシンを、数日前にスレンダー・オトシンを買い逃してしまいました。
買うチャンスは幾らでもあったのですが、たくさん数がいたのでいつものように優柔不断にウジウジしていたら、結局「買い占められた」といういつものパターン。

そんな失敗を糧にして、今日は3度目の正直で「パロトシンクルス・マクリカウダ」を購入して来ました。
値段は1匹1260円と若干高めでしたが2匹購入してきました。
大きさは写真下の固体が4.2cmとキチッと測れました。

IMG_2173.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<32.3kb>)

ところで今回は私にしては珍しく勝負に出てみました。
それは上の写真でも何となくわかると思うのですが、下の写真のように一匹だけ白が目立つ固体が紛れていたんです。

IMG_2169siro.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<37.0kb>)

始めは「体調不良」か「(いわゆる)死の一歩前」で白いのだろうと他の固体をチェックしていたんですが、どうにもこの固体が元気で目に付くんですよ。
摂餌行動も取ってますし、他の固体を追い払うような行動まで飛び出す始末。
お腹も凹んでいませんし、どうにも気になってしまい結局購入に踏み切りました。
ちなみに下の写真が一般的なタイプでした。

IMG_2171normal.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<53.4kb>)
 
体調不良なのか?
これから皆と同じようになるのか?
何かの違いがあるのか?
果たしてどうなるのか、この辺も楽しみに飼育していきたいと思います。
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玄関に置いた水草水槽ではスターティングプランツが順調に成長してくれて、何度かトリミングを行う程になりました。
「そろそろ土壌も出来始めてきたな」と思っていたところ、来週の始めに水草セールがあるようなんです。
その時に(スターティングプランツとしてではなく)レイアウトの素材として水草を購入してきたいと思い、今日は今植えている水草を植え直して、いよいよレイアウトを作っていく事にしました。

なんて偉そうな事を書いてますが、スターティングプランツとして植えた水草を区画毎にまとめて、後景として植え直しただけの事なんですけどね。
そしてできた水景が下の写真です。
 
IMG_2155.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<76.3kb>)

上の写真を見て察して頂けると嬉しいのですが、この水槽は「ネイチャーアクアリウム」ではなく、「ヨーロッパ風レイアウト」を意識してみました(ダッチ風ってやつですね)。
正確には水草百科などを著した「山田洋」さんが提唱された「西洋風アクアート」というのをお手本にしたんですが、これは前回初めて本格的に水草水槽を目指して失敗に終わった30x30x40cm水槽のリベンジになります。
今回こそキチンと最後まで作れればと思ってます。

さて植えている水草は向かって右からウォータースプライト、アマニア・グラキリス、ハイグロ・ポリスぺルマ、バリスネリア、ルドヴィジアとなっています。
来週のセールでは左端に植える後景部分の水草と中景の水草を買ってこようと思ってます。
中景は水槽のメインになる部分ですので、今からどの水草を植えるのか考えるのが楽しいです。

繁殖用の育成水槽からようやく亜硝酸が消えました。
亜硝酸を検出して驚いてから4日、水槽設置から20日が経過したところです。
そこで今日はオス2匹だけを育成水槽に戻しました。
これでしばらく様子を見つつ、徐々に残りのメス3匹も追加していきたいと思ってます。

さて今日はそんな育成水槽の環境をまとめておきたいと思います。

「水槽サイズ」
40cm水槽
「フィルター」
底面濾過と外掛け式(テトラOT-45)を連結。
外掛けの濾材はウールマットのみ
「底砂」
大磯砂(3cmほどとちょっと薄めなので徐々に追加していきます)
「ヒーター」
100w(温度26度固定の製品ですが水温が24度までしか上がらないので変更も考えています)
「照明」
ミニライトML-13(テトラ)
そして最後は全景写真です。

IMG_2139.jpg

チェリーバルブはリコリスグーラミィなどと違って隠れ癖がなく観察しやすい魚なので、余った水草をドシドシ植えていこうと思ってます。
でも御覧のように、ウチでは植えられるほど水草が余っていないという状態ではあるんですけどね。
それと流木は水質の酸性化と、何か溶け出るもので良い効果がでればと期待して入れています。
まあ流木と水草は「私の楽しみ」という要素もありますけどね。
こういう水槽の方が観察していて楽しいですからね。

私にとって浄水器を使っていく上での最大の問題は水温です。
私の浄水器は湯沸機を通した水をダイレクトに浄水器に入れる事を禁じています。
これは湯沸機の立消えを防止し、火災などの事故を防ぐためだそうです。

しかしこうなると冬場などは困ってしまいます。
なんせ私の住んでいる地域では冬場の水道水が5度を下回る事が普通。
例えばこんな水を1/4程度の換水に使ったとすれば水温が5度下がる事もあります。
もちろん強健な魚なら問題など起きないでしょうが、「耐えられる」と「平気」なのでは違いますからね。

この問題を解決するのに私は「お湯割り」を実行してみようとおもいます。
これは浄水器を通った水の一部を沸騰させ、目的の水温にするというもの。
例えば水温10度の水を25度にするのに必要な100度の水の量は、計算によると10度の水の1/5必要なようです(諸条件によって作用されますのであくまで目安ですけどね)。
つまり15L、25度の水を作るのに必要な沸騰した100度の水は2.5Lとなります。

今まで湯沸機の水で簡単に目的の水温を作っていた頃に比べると大変な手間です。
この手間と重いバケツを運ぶ労力、どちらを我慢するかが浄水器を使うかどうかのポイントになりそうです。
とはいえ夏場ではそれほど深刻な問題にはならないでしょうし、元々貯め水をしていた水槽ではどちらにしろ水温を上げる工夫をしないといけないのですから関係の無い話なんですけどね。

こんなに赤いのを見たのはいつ以来でしょうか。
チョコグラのトリートメントをしている時も確かに見ましたが、それは赤というよりオレンジ。
もしかしたら3、4年は見ていないのかも知れません。

何の事を書いているかというと亜硝酸試薬の色です。
これは亜硝酸濃度が低ければ黄色に色づき、高ければ赤に色付くという仕組みなんですが、チェリーバルブの繁殖を狙っている水槽を検査したら見事な赤に染まってしまいました。

完全に油断です。
水は稼働している水槽から持ってきて、底砂も一部移植して、底面フィルターなので大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、とんだ誤算でした。

そこでチェリーはプレコのために作っておいた60x45x45cm水槽に移動してもらいました。
また亜硝酸の出てしまった水槽はそのままにしておいて、どれくらいで亜硝酸が消えるのかを見たいと思います。

繁殖以前の失敗に恥ずかしいやら情けないやら。
今のチェリーは下の写真のように私の顔も見たくないといった心境でしょうね。
小型水槽はやはり油断ができません。
とはいえまだ信じられないといった面持ちなんですけどね。

IMG_1974.jpg

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