忍者ブログ
[120]  [119]  [118]  [116]  [115]  [114]  [113]  [112]  [111]  [110]  [109
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ラスボラ・カロクロマ。
うちに来た時には「肌あれ」で気難しい一面を見せましたが、馴染んでしまうと31度程度の水温の中でもそれほど活性も落ちずに頑張って生き抜こうとしております(とはいえ若干動きが緩慢になっているような感じや餌への食いつきが落ちたような印象は受けますが)。

IMG_4897.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<37.5kb>)

この魚は「水槽内では本来の発色を引き出すのは無理」と言われている魚です。
うちのも4ヶ月飼育してみましたが体色の赤みが強くなる事はありませんでしたし、お店でも似たような状態でした。

自然下ではph4〜5、GH0〜1、導電率10〜50の濃いブラックウォーターに棲息しているとの事ですが、この数値に近付けても再現は無理との事。
水質以外にも「餌」「太陽光」「水の色」などなど考えられる事は色々とありますので、できる事から色々とやってみようと思っています。

ところで近頃コイ科熱帯魚にはまっていまして、すでにまだ発表していない種類も買ってトリメン水槽で様子を見ているような状態です。
という事で「コイ科」というカテゴリーを新たに作る事にしました。
コイ科の魚にこれほど入れ込むなんて、数年前の私には考えられなかった事です。
PR

Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
無理ではない筈ですよ。

僕ちんの友人の元店長。タナゴを発色させたら凄いっす。
レインボーフィッシュよりも綺麗です。時々FMに写真が載りますぅ。
水質よりも、水温+安定した「新しい水」がキーポイントかも・・・

ぜひ赤くして下さいね。
「K」 URL 2007/08/26(Sun)12:36: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
>無理ではない筈ですよ。

励ましありがとうございます。
何が作用するのかはわかりませんが、色々と試して行こうとおもっています。
さてさて、何がポイントなんでしょうかね。
頑張りますよ!!
【2007/08/26 14:38】
無題
s-nobさんが色んなコイ科の写真を披露するもんだから、俺もなんか興味湧いて来ちゃいましたよ(笑)
恵美安 2007/08/26(Sun)15:02: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
恵美安さんにそんな影響を与えられる写真を公開できていたならとっても嬉しい事ですよ。
恵美安さんがまた水草水槽を作られる時にコイ科の魚がその水槽に少しでも多くエントリーされるようにもっと良い写真をドシドシ撮っていきますよ(^o^)v
【2007/08/27 12:50】
無題
我が家のプレコたちはみんな黒くなりつつあります
来たときはあれほどきれいだったのに・・
やっぱりトリム系は色が落ちますね
私も色揚げにがんばってみます
はむたん URL 2007/08/26(Sun)19:20: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
飼育下ではどうしても色が落ちてきてしまったり、再現できなかったりする魚がいますよね。
何が影響しているのか、その種が持つ魅力的な姿を見るために頑張りましょう!!
私もカロクロマだけでなくウルスカも良い方向に変わってくれるよう願っていますよ。
【2007/08/27 12:53】
無題
やはり水槽内では自然界での発色を再現するのは厳しいんですかねぇ~
何かしら条件が合致してたまたま・・・ってことはあるかもしれませんが。
自然は偉大ってことですかね(笑)
yoshi URL 2007/08/26(Sun)19:51: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
カロクロマのように再現が難しい種類がいるというのは興味深いですよね。
例えば「広さ」が影響しているなら個人レベルでは大概ダメでしょうし、太陽光がポイントなら屋内水槽ではメタハラを使っても微妙でしょうし、そう考えると自然と絶対的に違う事の方が多いですよね。
さてカロクロマは何が気に入らないのか・・・頑張って挑戦してみます!!
【2007/08/27 12:57】
無題
水槽の中では、やっぱり自然の状態に近づけるのは難しいのですね。
ほんとにこの魚も、鮮やかな赤みが魅力の素晴らしい魚ですよね。
私もコイ科の魚が大好きです^^
比較的丈夫だし、みんな綺麗だし、お安い子が多いし(笑)
s-nobさんの魚たちの紹介をこれからも楽しみにしていますね^^
ティアラ姉 URL 2007/08/26(Sun)23:47: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
実はコイ科の魅力に気が付いたのはここ2、3年の事なんですよ(^o^;
それまで綺麗な魚だというのは写真なんかでは知っていたんですが「コイ」という名前に新鮮さを感じなくてテトラとかグーラミィばかり飼っていました。
そんな私も今ではコイ科に<どっぷり>ですからね。
まだ何種か買えそうですし、さらに綺麗になりそうな個体もいっぱいですから、これからが楽しみですよ(^o^)
【2007/08/27 13:51】
無題
自分はカラシンよりコイの仲間の方が好きなんですよ。
人馴れして可愛いんですよねぇ
プンティウス系が好きかな
今度バルブも飼ってみたいなぁ

天然の色って難しいですよねぇ
太陽光もかなり重要なファクターなんでしょうね
みなと URL 2007/08/28(Tue)04:40: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
>自分はカラシンよりコイの仲間の方が好きなんですよ。

私はどうも「コイ科」という名前が邪魔をして、昔から手を出さずにいたグループなんですよ。
「綺麗だな」と思っても「コイ科」だとわかると買わなかったんですよね。
ずいぶんとつまらない事をしてきましたよ。

>太陽光もかなり重要なファクターなんでしょうね

グッピーも太陽光の下で飼うと見違えるほどの綺麗な発色をするとも聞いた事がありますし、太陽光も重要な要因かもしれませんね。
ただかなり濃いブラックウォーターに棲息しているとの事なんで、どこまで太陽光が影響するのかはちょっと疑問にも思う面もあるんですけどね。
これから冬に向かって外で飼育するという事はできませんが、太陽光の下での飼育もチャレンジしてみようと思います。
【2007/08/28 12:16】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
管理人・s-nobのサイト
「s-nobの熱帯魚」
熱帯魚関連のメインホームページです。
「Work In My Garden」
私のやっている園芸関連のブログです。
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]