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昨日の続き、「外掛け式オーバフロー濾過」のお話です。
まずは水の動きを再現してみるべく最低限のパーツで組んでみたのが下の写真です。
下の水槽が濾過槽になります。
水の流れとしては、上から下にはサイフォンの原理を利用して塩ビパイプを伝って流れ、下から上には青いホースを伝ってポンプで水を循環させています。
水の流れとしては問題はありませんでしたし、60ワイド水槽くらいまでならこのシステムで十分な水量を循環させる事ができる実感を得ました。
さてこの方式での致命的な問題点はどちらかのパイプの動きが止まった時にあります。
例えば停電でモーターが止まるとします。
しかしそうなっても上から下へ落ちる水はある一定の水位まで落ち続け、下の濾過槽が溢れる事になります。
また逆に塩ビパイプ側に問題がおきれば当然上の水槽が溢れる事になります。
ただ幸いな事にこの時に溢れる水の量というのは簡単に推測する事ができ、その水の量はある程度少なめにコントロールする事ができます。
例えば下の濾過槽を衣装ケースなどに入れておけば水が溢れても衣装ケースで水はせき止められますからね。
とまぁこんな感じでリスクマネージメントを考えながら水を回してみました。
そして実感したのは「やっぱりオーバーフロは良さそう」という事です。
何が良いって単純に「濾過槽がデカい」んですよね。
これはやっぱり魅力的です。
普通に小型魚を飼う分には既成の上部式などでも問題は感じませんが、ポリプを詰め込んだりする時にはやはり濾材の量を普通以上に入れておきたくなりますからね。
ただここに来て大きな問題にぶつかってしまいました。
それは騒音問題!!
水を落下させているのでどうしても音が気になります。
この水槽はリビングに置いてあるので音はデリケートな問題です。
また濾過槽周りの湿気問題も気になる所ではあります。
そしてここに来て他にやりたい事が出てきてしまいました。
ここまでの出費は1368円。
ちょっと高い勉強代になりましたが、ひとまずここまでで私のオーバーフロー計画は「中断」とする事にしました。
いつか騒音問題が噴出しない自分の部屋で、この続きがやれる日を待つ事にします。
まずは水の動きを再現してみるべく最低限のパーツで組んでみたのが下の写真です。
下の水槽が濾過槽になります。
水の流れとしては、上から下にはサイフォンの原理を利用して塩ビパイプを伝って流れ、下から上には青いホースを伝ってポンプで水を循環させています。
水の流れとしては問題はありませんでしたし、60ワイド水槽くらいまでならこのシステムで十分な水量を循環させる事ができる実感を得ました。
さてこの方式での致命的な問題点はどちらかのパイプの動きが止まった時にあります。
例えば停電でモーターが止まるとします。
しかしそうなっても上から下へ落ちる水はある一定の水位まで落ち続け、下の濾過槽が溢れる事になります。
また逆に塩ビパイプ側に問題がおきれば当然上の水槽が溢れる事になります。
ただ幸いな事にこの時に溢れる水の量というのは簡単に推測する事ができ、その水の量はある程度少なめにコントロールする事ができます。
例えば下の濾過槽を衣装ケースなどに入れておけば水が溢れても衣装ケースで水はせき止められますからね。
とまぁこんな感じでリスクマネージメントを考えながら水を回してみました。
そして実感したのは「やっぱりオーバーフロは良さそう」という事です。
何が良いって単純に「濾過槽がデカい」んですよね。
これはやっぱり魅力的です。
普通に小型魚を飼う分には既成の上部式などでも問題は感じませんが、ポリプを詰め込んだりする時にはやはり濾材の量を普通以上に入れておきたくなりますからね。
ただここに来て大きな問題にぶつかってしまいました。
それは騒音問題!!
水を落下させているのでどうしても音が気になります。
この水槽はリビングに置いてあるので音はデリケートな問題です。
また濾過槽周りの湿気問題も気になる所ではあります。
そしてここに来て他にやりたい事が出てきてしまいました。
ここまでの出費は1368円。
ちょっと高い勉強代になりましたが、ひとまずここまでで私のオーバーフロー計画は「中断」とする事にしました。
いつか騒音問題が噴出しない自分の部屋で、この続きがやれる日を待つ事にします。
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先日買ってきた「モンスターフィッシュ・キーパーズ Vol.6」を読んでいて考えさせられる事がありました。
細かい事は今回の主題から外れる内容なので省略しますが、結論として「今以上に濾過の効いた環境でポリプを飼ってみたい」という思いに至りました。
さらに「モンスターフィッシュ・キーパーズ Vol.6」を読んでいるとお宅訪問系の記事があるんですが、そこに出てくるマニアの水槽は当然大型水槽ばかりなんです。
そうなると当然フィルターはオーバーフロータイプが目に付きます。
そこで考えました。
ポリプのための濾過強化
「理想と現実」というヤツですね。
でもそんな私でもなんとかなりそうな手段が一つあります。
それが「自作」です。
まずは構想を練りました。
「オーバーフロー」と言えばパイプが水槽底面からニョキッと出ているタイプがありますが、あれは正直私にはハードルが高すぎます。
「意味の無い日記」のKさんはササッと作ってしまわれますが、だからと言って私にもできるとは限りません!!
ですのでこちらはまたの機会に取っておく、という事で保留。
そうなると次はちょっと見慣れないのですが「サイフォンの原理」を利用した「外掛け式オーバーフロー」というタイプがあるようです。
色々と問題を抱えているシステムのようですが、少なくとも工作技術は低くても作れるようです。
ではこれに挑戦してみよう!!と決めました。
っとここまで書いて長くなったのでこの続きはまた次回にでも書く事にします。
ちなみに現在私の後ろではすでに最低限のパーツで組んだ「外掛け式オーバーフロー」によって水が回されております。
ただすでに問題も出てきているんですが・・・
細かい事は今回の主題から外れる内容なので省略しますが、結論として「今以上に濾過の効いた環境でポリプを飼ってみたい」という思いに至りました。
さらに「モンスターフィッシュ・キーパーズ Vol.6」を読んでいるとお宅訪問系の記事があるんですが、そこに出てくるマニアの水槽は当然大型水槽ばかりなんです。
そうなると当然フィルターはオーバーフロータイプが目に付きます。
そこで考えました。
ポリプのための濾過強化
↓
濾過と言えばフィルター(極論です)
↓
「フィルターの王様」と言えばオーバーフロー(独断です)
↓
オーバーフロー濾過システムを導入したい
ただここで資金の問題が噴出してきます。オーバーフロー濾過システムを導入したい
何にでも影響されやすい私としては当然の成行きです。
「理想と現実」というヤツですね。
でもそんな私でもなんとかなりそうな手段が一つあります。
それが「自作」です。
まずは構想を練りました。
「オーバーフロー」と言えばパイプが水槽底面からニョキッと出ているタイプがありますが、あれは正直私にはハードルが高すぎます。
「意味の無い日記」のKさんはササッと作ってしまわれますが、だからと言って私にもできるとは限りません!!
ですのでこちらはまたの機会に取っておく、という事で保留。
そうなると次はちょっと見慣れないのですが「サイフォンの原理」を利用した「外掛け式オーバーフロー」というタイプがあるようです。
色々と問題を抱えているシステムのようですが、少なくとも工作技術は低くても作れるようです。
ではこれに挑戦してみよう!!と決めました。
っとここまで書いて長くなったのでこの続きはまた次回にでも書く事にします。
ちなみに現在私の後ろではすでに最低限のパーツで組んだ「外掛け式オーバーフロー」によって水が回されております。
ただすでに問題も出てきているんですが・・・
まだ使い初めて間もないのですが近頃GEXの「GRANDE600」という上部濾過器を愛用しております。
前にも使った写真で恐縮なんですが写真の上に写っているのがその上部濾過器です。
ウチの近くでは60cm用上部濾過器のセールがあると大抵この商品なんですが、そんな時は1980円で買う事ができます。
しかしただ安いだけならコレに拘らなくても、例えば前に紹介したGEXの「DUAL CLAN600」もよく安売りされている商品です(その時の日記はコチラ)。
ただ敢えてこの「GRANDE600」に拘りたいと思わせるポイントが私にはあるんです。
それが「濾過槽の大きさ」なんです。
具体的に書くと「エーハイム クラシック2213」の2倍程度は入りそうな大きさを持っています。
私の知っている60cm用上部濾過器の普及タイプだと2213と同程度ですから、それらと比べてもこれは2倍以上の容積がある事になります。
前にも使った写真で恐縮なんですが写真の上に写っているのがその上部濾過器です。
ウチの近くでは60cm用上部濾過器のセールがあると大抵この商品なんですが、そんな時は1980円で買う事ができます。
しかしただ安いだけならコレに拘らなくても、例えば前に紹介したGEXの「DUAL CLAN600」もよく安売りされている商品です(その時の日記はコチラ)。
ただ敢えてこの「GRANDE600」に拘りたいと思わせるポイントが私にはあるんです。
それが「濾過槽の大きさ」なんです。
具体的に書くと「エーハイム クラシック2213」の2倍程度は入りそうな大きさを持っています。
私の知っている60cm用上部濾過器の普及タイプだと2213と同程度ですから、それらと比べてもこれは2倍以上の容積がある事になります。
(この写真も前に使った写真なんですが)赤線の下が「GRANDE600」の濾過槽になりまして、左と真ん中に入っている濾材の量というのが2213に入る量になります。
ちょっと見づらくて恐縮なんですが右部分にスペースがまだある上に上部にもまだスペースが余裕で残っています。
さらにここには写っていないのですが、一番右側の落水パイプのある場所に二握りほどのピートまで収納できている状態なんです。
そして上の写真のように少し前に紹介した「ウェット&ドライろ過」オプション(その日記はコチラ)が付けられるんですから安価な上部濾過器としては上々の出来ではないでしょうか。
付属ポンプは耐久性に関してはまだわかりませんが、流量は9.5L/分(50KHz)と問題の無い数値だと思います。
ただ一点だけどうしても納得のいかない部分もあります。
それが落水パイプです。
ちょっと見づらくて恐縮なんですが右部分にスペースがまだある上に上部にもまだスペースが余裕で残っています。
さらにここには写っていないのですが、一番右側の落水パイプのある場所に二握りほどのピートまで収納できている状態なんです。
そして上の写真のように少し前に紹介した「ウェット&ドライろ過」オプション(その日記はコチラ)が付けられるんですから安価な上部濾過器としては上々の出来ではないでしょうか。
付属ポンプは耐久性に関してはまだわかりませんが、流量は9.5L/分(50KHz)と問題の無い数値だと思います。
ただ一点だけどうしても納得のいかない部分もあります。
それが落水パイプです。
「フィシュレット」から始まって「GEXの上部濾過器」、「その上部濾過のオプション」など気になっていたという商品を近頃は「かねだい」(大型熱帯魚店)のセールで安くゲットする事ができています。
しかもそのどれもがひとまず「買って後悔した」という物がないのですからついています。
そこでさらに調子に乗って今回もセール品になっていた気になる商品を買ってきました。
買ってきたのは「3Dマット」(キョーリン)という上部濾過器で使うウールマットの代用品です(写真右)。
この商品の<売り>は色々とあるようですが、私が注目したのは「へたらない」「寿命が長い」という点です。
現在はどこにでもあるウールマットを使っていますが、毎週洗浄するような水槽だとすぐにペラペラになってしまいます。
「ウールマットは使い捨て」とはわかっているのですが、それでも長く使える商品があればそれに越した事はないですからね。
ただ普段は400円近くしている商品なので1枚35円程度のウールマットを使っている私にはなかなか手が出ないでいました(なんせ11枚分の値段ですからね)。
それが今回はセールという事で313円でしたので「それなら」と使ってみる事にしました。
今はすぐに設置できる水槽がないのですが、使用感などはまた一定期間試してみたらアップしようと思います。
ただ私の基準は1枚35円のウールマットですので、少なくとも9枚分の価値があるかどうかが基準ですので、ちょっと厳しいかもしれません。
ちなみに商品内容は以下の写真のようなスポンジが入っていて、触った感じだと長持ちしそうな感じがしました。
しかもそのどれもがひとまず「買って後悔した」という物がないのですからついています。
そこでさらに調子に乗って今回もセール品になっていた気になる商品を買ってきました。
買ってきたのは「3Dマット」(キョーリン)という上部濾過器で使うウールマットの代用品です(写真右)。
この商品の<売り>は色々とあるようですが、私が注目したのは「へたらない」「寿命が長い」という点です。
現在はどこにでもあるウールマットを使っていますが、毎週洗浄するような水槽だとすぐにペラペラになってしまいます。
「ウールマットは使い捨て」とはわかっているのですが、それでも長く使える商品があればそれに越した事はないですからね。
ただ普段は400円近くしている商品なので1枚35円程度のウールマットを使っている私にはなかなか手が出ないでいました(なんせ11枚分の値段ですからね)。
それが今回はセールという事で313円でしたので「それなら」と使ってみる事にしました。
今はすぐに設置できる水槽がないのですが、使用感などはまた一定期間試してみたらアップしようと思います。
ただ私の基準は1枚35円のウールマットですので、少なくとも9枚分の価値があるかどうかが基準ですので、ちょっと厳しいかもしれません。
ちなみに商品内容は以下の写真のようなスポンジが入っていて、触った感じだと長持ちしそうな感じがしました。
一昨日の日記に書いたとおり昨日、今日と熱帯魚店のセールに駆けずり回ってきました。
予算の関係から断念した物があったり、セールとは関係無いのに買ってしまった物があったりと色々でしたが楽しく買い物ができました。
ところで少し前の日記に書いた(その日記はコチラ)「上部濾過器の上に置いてドライ濾過槽を作る」というGEXの「ウェット&ドライろ過」というオプション品を今回のセールで買ってきました。
写真(下)の下側に写っているのがその商品です。
そしてこの「ウェット&ドライろ過」を箱から出して組み立てた状態が下の状態です。
「組み立て」と言ってもパーツを一つはめ込んだだけですが。
予算の関係から断念した物があったり、セールとは関係無いのに買ってしまった物があったりと色々でしたが楽しく買い物ができました。
ところで少し前の日記に書いた(その日記はコチラ)「上部濾過器の上に置いてドライ濾過槽を作る」というGEXの「ウェット&ドライろ過」というオプション品を今回のセールで買ってきました。
写真(下)の下側に写っているのがその商品です。
そしてこの「ウェット&ドライろ過」を箱から出して組み立てた状態が下の状態です。
「組み立て」と言ってもパーツを一つはめ込んだだけですが。
これを対応している上部濾過器に乗せると写真(下)のようになります(見づらい写真ですいません)。
赤線の上が「ウェット&ドライろ過」部分で、下が(元々の)上部濾過器になります。
少なくとも一部の信憑性の薄い添加剤に振り回されるよりはよっぽど効果がありそうです。
ちなみに普段は600円以上する商品のようですが今回はセールという事で418円で買ってきました。
400円くらいで買えるなら悪くないかなと思ってます。
赤線の上が「ウェット&ドライろ過」部分で、下が(元々の)上部濾過器になります。
「ウェット&ドライろ過」部分にはウールマット2、3枚ほどのスペースがあります(上の写真では2枚入れてます)。
当分はウールマットを敷いて物理濾過を担当させてみようと思ってますが「大磯砂でも敷いてみるのも面白いかも」なんて考えております(もちろん普通に濾過材を敷いても良いんですが、家にある物を利用しようと考えると大磯でも十分そうです)。
商品の売りである「ドライ濾過云々」の話は抜きにしても単純にウールマット2、3枚分の濾過槽が増えたと考えれば悪くない話だと思います。
当分はウールマットを敷いて物理濾過を担当させてみようと思ってますが「大磯砂でも敷いてみるのも面白いかも」なんて考えております(もちろん普通に濾過材を敷いても良いんですが、家にある物を利用しようと考えると大磯でも十分そうです)。
商品の売りである「ドライ濾過云々」の話は抜きにしても単純にウールマット2、3枚分の濾過槽が増えたと考えれば悪くない話だと思います。
ちなみに普段は600円以上する商品のようですが今回はセールという事で418円で買ってきました。
400円くらいで買えるなら悪くないかなと思ってます。
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