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昨年末にリセットを行って新たな気持ちで再スタートした私の水草水槽だったんですが、早くも惨憺たる状態になっております。
まずは下の写真を。

IMG_6479.jpg

後ろに映っている悲惨な状態の水草が見えますでしょうか。
これはラージパールグラスなんですが、枯れてこうなってしまったわけではありません。
犯人は写真左にボヤけて写っている彼らの仕業なんです。
また被害はこれだけにとどまりません。

IMG_6481.jpg

IMG_6482.jpg

それぞれハイグロ、ラージハイグロなんですが程度の差こそあれやはり被害が出ております。
この水槽にはレオポルディ・エンゼル、ダイヤモンドテトラと水草を食害する魚が入っていますのである程度は覚悟していたんですが、ここまで被害が出るとはちょっと予想外でした。

この水槽から彼らを取り出す事はできませんので、今後は食害されないクリプトなどを主流に植え付けていくしか無いのかもしれません。
ちなみに餌の量を増やす事で食害はある程度防げるのですが、完全に無くす事はできないようです。
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昨日の続き、「外掛け式オーバフロー濾過」のお話です。
まずは水の動きを再現してみるべく最低限のパーツで組んでみたのが下の写真です。

IMG_6536.jpg

下の水槽が濾過槽になります。
水の流れとしては、上から下にはサイフォンの原理を利用して塩ビパイプを伝って流れ、下から上には青いホースを伝ってポンプで水を循環させています。
水の流れとしては問題はありませんでしたし、60ワイド水槽くらいまでならこのシステムで十分な水量を循環させる事ができる実感を得ました。

さてこの方式での致命的な問題点はどちらかのパイプの動きが止まった時にあります。
例えば停電でモーターが止まるとします。
しかしそうなっても上から下へ落ちる水はある一定の水位まで落ち続け、下の濾過槽が溢れる事になります。
また逆に塩ビパイプ側に問題がおきれば当然上の水槽が溢れる事になります。
ただ幸いな事にこの時に溢れる水の量というのは簡単に推測する事ができ、その水の量はある程度少なめにコントロールする事ができます。
例えば下の濾過槽を衣装ケースなどに入れておけば水が溢れても衣装ケースで水はせき止められますからね。

とまぁこんな感じでリスクマネージメントを考えながら水を回してみました。
そして実感したのは「やっぱりオーバーフロは良さそう」という事です。
何が良いって単純に「濾過槽がデカい」んですよね。
これはやっぱり魅力的です。
普通に小型魚を飼う分には既成の上部式などでも問題は感じませんが、ポリプを詰め込んだりする時にはやはり濾材の量を普通以上に入れておきたくなりますからね。

ただここに来て大きな問題にぶつかってしまいました。
それは騒音問題!!
水を落下させているのでどうしても音が気になります。
この水槽はリビングに置いてあるので音はデリケートな問題です。
また濾過槽周りの湿気問題も気になる所ではあります。

そしてここに来て他にやりたい事が出てきてしまいました。
ここまでの出費は1368円。
ちょっと高い勉強代になりましたが、ひとまずここまでで私のオーバーフロー計画は「中断」とする事にしました。
いつか騒音問題が噴出しない自分の部屋で、この続きがやれる日を待つ事にします。

先日買ってきた「モンスターフィッシュ・キーパーズ Vol.6」を読んでいて考えさせられる事がありました。
細かい事は今回の主題から外れる内容なので省略しますが、結論として「今以上に濾過の効いた環境でポリプを飼ってみたい」という思いに至りました。

さらに「モンスターフィッシュ・キーパーズ Vol.6」を読んでいるとお宅訪問系の記事があるんですが、そこに出てくるマニアの水槽は当然大型水槽ばかりなんです。
そうなると当然フィルターはオーバーフロータイプが目に付きます。

そこで考えました。

ポリプのための濾過強化

濾過と言えばフィルター(極論です)

「フィルターの王様」と言えばオーバーフロー(独断です)

オーバーフロー濾過システムを導入したい

何にでも影響されやすい私としては当然の成行きです。
ただここで資金の問題が噴出してきます。
「理想と現実」というヤツですね。

でもそんな私でもなんとかなりそうな手段が一つあります。
それが「自作」です。

まずは構想を練りました。
「オーバーフロー」と言えばパイプが水槽底面からニョキッと出ているタイプがありますが、あれは正直私にはハードルが高すぎます。
意味の無い日記」のKさんはササッと作ってしまわれますが、だからと言って私にもできるとは限りません!!
ですのでこちらはまたの機会に取っておく、という事で保留。

そうなると次はちょっと見慣れないのですが「サイフォンの原理」を利用した「外掛け式オーバーフロー」というタイプがあるようです。
色々と問題を抱えているシステムのようですが、少なくとも工作技術は低くても作れるようです。
ではこれに挑戦してみよう!!と決めました。

っとここまで書いて長くなったのでこの続きはまた次回にでも書く事にします。
ちなみに現在私の後ろではすでに最低限のパーツで組んだ「外掛け式オーバーフロー」によって水が回されております。
ただすでに問題も出てきているんですが・・・

抱卵確認から26日が経過してようやくレッドビーの卵が孵りました(水温は24度での事でした)。
26日間も卵を抱いて生活しているんですからお母さんビーも大変です。

さてそんな産まれたばかりの稚魚が撮影のしやすい場所で一休みしていましたので、さっそく三脚をセットして撮影をしてみました。
大きさは1.5〜2mmくらいでしょうか。
マニュアルでピントを合わせて頑張ってみたのですが、やはり思うように撮影する事はできません。
下の写真は中でもマシなやつです。

IMG_6505.jpg

写真真ん中にいるのがわかりますでしょうか。
大きさを実感して頂くため、敢えて撮った写真を縮小だけしてそのままでアップしてみました。
本当はソイルの粒か親でも近くにいればもっとその大きさがわかりやすいんでしょうけどね。

IMG_6500.jpg近頃は色々とあって熱帯魚屋に限らずろくにお店にも行けないような味気ない日々が続いておりました。
そこで昨日と今日はストレス発散を兼ねてお店巡りをして、いっぱい散財してきました。
もちろんアクア関連も魚こそ買いませんでしたがけっこう買ってきました。

右の写真がその買ってきた物になります。
袋に入っているのは魚ではなく水草で「クリプトコリネ・バランサエ」と「アヌビアス・ナナ ゴールデン」です。
どちらも「いつもならパス」な感じの状態だったんですが「ええいっ」と買ってしまいました。
また左上の「テトラモンスター(550g)」は1048円と安かったんですよ。
これは大満足の買い物です。

さてこれだけの買い物なら大袈裟に書く事もありません。
もちろん真打ちは別にあるんです!!
それが写真(下)の本になります。

IMG_6491.jpg

「モンスターフィッシュ・キーパーズ Vol.6」という本なんですが、値段がなんと4千円もするんです。
同じピーシーズから発刊されている「プレコニア」や「レッドビーシュリンプ」よりもさらに高い値段設定なんです。
しかも私が読みたいのは1/4ほどの「プレコ特集」で、それ以外は私には縁の無い大型魚を取り扱った本なだけに余計に割高に感じて思い切る事ができないでいました。
今回この本が買えたのもストレス発散の勢いのお蔭です。

それと少し前に「良いチョコグラが入荷しているかも」と書いたのですが、残念ながら今回はスルーする事にしました。
どうしても状態に納得ができませんでしたので、こちらは思い切れませんでした。

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