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1980円で安売りしていたGEXの「DUAL CLAN600」という上部濾過器を使ってみました。
このクラスの上部濾過器はこれまで60cm,45cm用含めて10種類以上使ってきましたが、ここ数年購入した商品は良くも悪くも「どんぐりの背比べ」という感じで粗悪な商品もなければ、強いてコレと言ったような頭の抜けた商品もありませんでした。

そして今回使ってみた「DUAL CLAN600」もその例に洩れず、モーターの静音性、濾材の入る量、散水器の構造などどれも想像していた通りの能力を発揮してくれています(もちろん耐久性に関しては使い始めなのでわかりませんが)。
ただちょっとユニークな点がありましたのでそれを紹介しようと思います。
この「DUAL CLAN600」には名前の「DUAL」の由来にもなった二つめの濾過槽が存在するのです。

IMG_51791.jpg

ちょっと見辛いかもしれませんが、それが写真(上)の赤丸部分です。
他の上部濾過器にも存在するスペースではあるのですが、そこを活用して濾過槽として使っているのにちょっと感心してしまいました。
確かにそれほど大きくはないのですが、活性炭やゼオライト、ピートなどを入れるには丁度良い大きさですし、もちろん濾過材を入れておけば気休め以上の効果がでるはずです。
メーカーも色々と考える物です。

ちなみにこのフィルターには「ウェット&ドライろ過」という「DUAL CLAN600」の上に載せて「ドライろ過槽」として使うオプションも発売されているようです。
こちらも機会を作って使ってみようと思ってます。

ちなみにこのクラスの上部濾過器は「どんぐりの背比べ」と冒頭で書いたのですが、値段に開きがない時はコトブキのポンプ「ATOLLOパワーヘッド8」が使われている商品を選んでいます。
これは耐久性の面で他よりも1つ頭が出ているように思うからです。
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(日記をアップするのがだいぶ遅れてしまいました。この日記は15日土曜に書いたものです。)

今日は予てよりの悩み事であった「ディスカスvsアピスト、どっちを飼う」を解決するため熱帯魚屋巡りを行いました。
改めてそれぞれの色々な個体を見て、店員さんから話を聞いて、それらを元に明日一日じっくり考えて答えを出そうと思っていたのですが、結果は呆気なく決まってしまいました。

呆気なく決まったので発表もスラッといくと、私はディスカス飼育に挑戦する事にしました。

元々「ディスカスを飼育したい」と思ったのが最初だったのですが、なかなか好みのディスカスに出会えずに悶々としている所にアピストの誘惑があって「ディスカスvsアピスト」という流れになりました。
しかし今日お店に行ってみると私好みのディスカスが居たのです!!
コイツらとなら5年でも10年でも一緒にいられる、そう思える種類と出会えたのです。

(具体的な値段はまた別の機会に書きますが)値段も今までは圏外だったのですが「セール」という事で手が届きそうな値段になってくれたのが一番大きかったです。
「こいつら3匹に安いのから2匹選べば予算内か・・・こいつら4匹に安いのから1匹だと厳しいか!?」なんて事を計算しつつ店長さんに話したら「それなら好きなコイツらを5匹飼った方が良いよ。5匹まとめてなら安くできるし」とのお言葉が!!

次の瞬間、「お願いします」と満面の笑みで答えていました。
まだ魚は来ていないのですが、遅くとも1週間以内にはお迎えしたいと計画しています。

去年の8月28日、まだこのブログも別の場所で書いていた頃にウルスカをお迎えしました。
あれから1年以上が経過し、ウルスカも無事に今年の夏を越そうとしております。
水温が昼間だけとはいえ31度にまで連日上がっておりましたが、エアレーションを強化したお蔭か、それとも40L以上の水量での一人暮らしが効を奏したのか、餌食いが落ちる事もなく無事に夏を越えられそうです。

さて薄暗い中で飼育しているので写真を撮る時には苦労させられるウルスカなんですが、今回は他の水槽から蛍光灯を持ってきたり、さらにはフラッシュを使ったりと何とか撮影しました。

IMG_5114.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<56.3kb>)

フラッシュの使用で色はちゃんと再現できていないのですが、これが現在のウルスカです。
大きさは「1年前と同じ」という事はないとは思うのですが、それでも「若干大きくなったかな」という程度で40cm近くになるウルスカの10cm程度の幼魚としてはかなり遅い成長だと思います。

それと自慢だった尾ビレは1年前と比べると黒い部分がふえたような・・・そんな印象も受けております。
ここは黒くなるくらいなら変化しないで欲しい所なんですけどね。
ちなみにホームページの方ではこの尾ビレのアップ写真を掲載しました。
こちらの写真もフラッシュを使用しての写真ではあるのですが、色は比較的、元の色に近い発色を表現できたと思っています。
もし良かったらこちらも見て下さい。

「コレ!」と言ったディスカスとの出会いもなくダラダラと時間だけが過ぎて行っております。
そんな状態でいると様々な誘惑が頭の中に割り込んできます。

その一つがアピストです。
私はディスカスを90cm水槽で飼育するのが夢なんですが、90cm水槽というのは45cm水槽3つと60cm水槽1つを合わせた水量とだいたい同じになります(「水量が同じなら維持するためのヒーター代も同じ」という単純な発想から)。
45cm3つに60cm1つあればアピストの繁殖だって数種類はできるはず!!
さらにディスカスがペアを組んだ時に用意しようと思っていた60ワイド水槽も合わせて考えれば、45cm水槽6つに60cm水槽1つが用意できる計算に。
これだけあれば一種類の累代繁殖にだって挑戦できるはずです。

こんな事を考えてしまうのはコチラの日記でも紹介したカレンダーの10月部分をめくってしまったからなんです。
10月の予定を確認するためペラリと一枚めくってみると、そこには綺麗に発色した「アピストグラマ・メンデジィ」の姿が・・・ディスカス探しに行き詰まっていた私には見事なカウンターでした。

私が一番欲しいディスカスは2、3ヶ月しないと売りにはでないと言うし、この間に魅力的なアピストに出会ったら果たして私は「欲しい」と思う衝動を抑える事ができるのでしょうか。
ディスカスかアピストか・・・この日記を書いていたらますます悩みが大きくなってきました。
とはいえ今はまだディスカス7のアピスト3くらいでディスカス大本命の地位は変わらずなんですけどね。

「動きがあるのか」と問われれば「ほとんど無い」と答えるしかない水槽ではあるのですが、それでもウルスカや昼間のタティア水槽と違って微妙な動きが確かにあるのがオトシン水槽なんです。
5分もボケーと見ていれば「枝から枝に乗り移るシーン」や「流木をハムハムしているシーン」時には「縄張り争いのような小競り合い」も見る事ができます。
そんなゆったりと時間が流れている水槽を眺めている時間が近頃多くなってきました。

IMG_5081.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<47kb>)

上の写真は珍しく一枚の写真に4匹のオトシンを収める事のできた写真です。
1匹は下半身だけですが、4匹写っているのがおわかりになるでしょうか?

ちなみに右下にいるオレンジの物体は「レッドラムズホーン」です。
先日お店で引き取った個体を2匹だけ貰って、この水槽に入って貰いました。
貝類は意外と動きがある上に、その動きもユニークなんでオトシンがなかなか動いてくれない時にはこの貝を観察して時間を潰します。
そうやっているうちに今度はオトシンに動きがあったりして、今度はそちらで楽しめたりします。

一見「変化」の少ない水槽にも見えるのですが、こんな感じで飽きずに見る事のできる水槽に仕上りつつあります。

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