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熱帯魚を飼育していて、もしくは新たに水槽を増設しようとした時に私の頭を悩ませるのが「電気代」です。
熱帯魚を飼育している人ならわかると思うのですが、この電気代の大半は水温の維持に使われるヒーターやクーラー代が占めます。
ウチでは人も魚もクーラー無しで乗り切るので夏場は大した事がないのですが、冬場ともなると夏場の3倍では収まらないような勢いで電気代が上昇します。
しかも今年からは冬場でも30度を維持する大容量のディスカス水槽も登場しましたので、事態はますます深刻になるはずです。

そこで電気代対策として近々リセット予定のポリプ水槽(60cm水槽)を発砲スチロールで覆ってみる事にしました。
用意したのはマジックテープと発砲スチロールです。
マジックテープは水槽と発砲スチロールをくっつけるのに使います(夏場に発砲スチロールを取り外すのに便利そうなので選びました。)
費用は100円でしたが、使用量は1/3ほどでした。
また発砲スチロールは以下のような大きさで240円でした(大きな水槽が90cm水槽、その上が45cmハイタイプ、隣が60cm水槽です)。

IMG_5616.jpg

そして3面を覆って出来上がったのが下の写真です。
(背面は発砲スチロールと水槽の間に黒いバックスクリーンをはってあります。)

IMG_5621.jpg

正直に書くと寸法を間違えて発砲スチロールの接合面がおかしくなっていたり、切断面がガタガタだったりと出来栄えはよくありませんが、まぁ水温維持には役に立つだろうと思ってます。
あと心配なのが両サイドを白い物で囲まれて明るいのが好きでないポリプがどんな反応を示すかという点です。
それがクリアーできれば蛍光灯部分も覆って、蛍光灯の発熱を水温維持に利用できるような感じにしたいと思ってます。
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(アップするのが遅くなってしまったのですが、以下の日記は20日土曜日の日記です。)

大型熱帯魚店の「かねだい」で「フィッシュレット」がセールで出ていたので買いに行ってきました。

IMG_5425.jpg

これはエアリフト式の投げ込み式フィルターで、ベアタンク上での物理濾過に優れていると評判の商品です。
色々な方のブログやHPで評判を聞いて気になっていたのですが、ずっと買いそびれていた商品なんです。
今回はセールという事で1500円ほどで購入する事ができる上に、ちょうどポイントが貯まって「1500円引き」になるという事もあってこの機会に買ってきてしまいました。
ちなみにこれはベアタンクのディスカスかオレキャ水槽で使う予定なので、またしばらくしたら使用感など書きたいと思います。

さてこれだけで帰ってくれば出費もほとんど無かったのですが、連れを待っている間に店内を4周も5周もしてしまい、そのうちに魔がさしてしまい余計な買い物をしてしまいました。
それが写真(下)の商品です。

IMG_5423.jpg

と言ってもこの餌が欲しかった訳ではないのです。
では何が欲しかったのかというと、少し前から「おまけ」として付けているシールにフラフラと惹かれてしまいました。

IMG_5426.jpg

元々3ヶ月以上前にティアラ姉さんのブログ「うぱるーむ」でこのおまけの事は知ったのですが、餌のストックはありましたし、私をその気にさせる絵柄もなかったのでチェックだけして買う事もなくいました。

しかし3ヶ月前の私と今の私では決定的な違いがあります。
それが「ディスカス」です。
ウチにいるのとは違う種類なんですが、何と無く似ているこの雰囲気に釣られてつい買ってきてしまいました。
今も昔もおまけの威力とは凄いものです。

1980円で安売りしていたGEXの「DUAL CLAN600」という上部濾過器を使ってみました。
このクラスの上部濾過器はこれまで60cm,45cm用含めて10種類以上使ってきましたが、ここ数年購入した商品は良くも悪くも「どんぐりの背比べ」という感じで粗悪な商品もなければ、強いてコレと言ったような頭の抜けた商品もありませんでした。

そして今回使ってみた「DUAL CLAN600」もその例に洩れず、モーターの静音性、濾材の入る量、散水器の構造などどれも想像していた通りの能力を発揮してくれています(もちろん耐久性に関しては使い始めなのでわかりませんが)。
ただちょっとユニークな点がありましたのでそれを紹介しようと思います。
この「DUAL CLAN600」には名前の「DUAL」の由来にもなった二つめの濾過槽が存在するのです。

IMG_51791.jpg

ちょっと見辛いかもしれませんが、それが写真(上)の赤丸部分です。
他の上部濾過器にも存在するスペースではあるのですが、そこを活用して濾過槽として使っているのにちょっと感心してしまいました。
確かにそれほど大きくはないのですが、活性炭やゼオライト、ピートなどを入れるには丁度良い大きさですし、もちろん濾過材を入れておけば気休め以上の効果がでるはずです。
メーカーも色々と考える物です。

ちなみにこのフィルターには「ウェット&ドライろ過」という「DUAL CLAN600」の上に載せて「ドライろ過槽」として使うオプションも発売されているようです。
こちらも機会を作って使ってみようと思ってます。

ちなみにこのクラスの上部濾過器は「どんぐりの背比べ」と冒頭で書いたのですが、値段に開きがない時はコトブキのポンプ「ATOLLOパワーヘッド8」が使われている商品を選んでいます。
これは耐久性の面で他よりも1つ頭が出ているように思うからです。

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