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こんなに赤いのを見たのはいつ以来でしょうか。
チョコグラのトリートメントをしている時も確かに見ましたが、それは赤というよりオレンジ。
もしかしたら3、4年は見ていないのかも知れません。

何の事を書いているかというと亜硝酸試薬の色です。
これは亜硝酸濃度が低ければ黄色に色づき、高ければ赤に色付くという仕組みなんですが、チェリーバルブの繁殖を狙っている水槽を検査したら見事な赤に染まってしまいました。

完全に油断です。
水は稼働している水槽から持ってきて、底砂も一部移植して、底面フィルターなので大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、とんだ誤算でした。

そこでチェリーはプレコのために作っておいた60x45x45cm水槽に移動してもらいました。
また亜硝酸の出てしまった水槽はそのままにしておいて、どれくらいで亜硝酸が消えるのかを見たいと思います。

繁殖以前の失敗に恥ずかしいやら情けないやら。
今のチェリーは下の写真のように私の顔も見たくないといった心境でしょうね。
小型水槽はやはり油断ができません。
とはいえまだ信じられないといった面持ちなんですけどね。

IMG_1974.jpg
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繁殖のために導入したチェリーバルブのメスです。
コチラにあるオスの写真と比べて頂ければその違いは一目瞭然だと思います。
これだけ性差がハッキリしているというのも繁殖の入門種と言われる一因かも知れませんね。

IMG_1971.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<78.4kb>)

チェリーバルブというとオスの鮮やかな赤が印象的ですが、メスもご覧のように渋い美しさを持っていて「美魚」と呼ぶのに相応しいと感じました。

ところで今回はオス2匹、メス3匹という割合で購入してきました。
育成水槽に関しては近い内にまた紹介したいと思ってますが、この5匹を40cm水槽で飼育しております。
ここでたっぷりと栄養をとってもらい繁殖の準備を整えてもらおうと思っています。
餌も今はテトラミンのみですが、少し経って水槽が落ち着いてくれば赤虫やブラインシュリンプなどもメニューに加えていこうと思っています。
ちなみに現在の食欲は非常に旺盛です。
まあコイ科の魚ですから当然なのかもしれませんが。

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