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ラスボラ・カロクロマ。
うちに来た時には「肌あれ」で気難しい一面を見せましたが、馴染んでしまうと31度程度の水温の中でもそれほど活性も落ちずに頑張って生き抜こうとしております(とはいえ若干動きが緩慢になっているような感じや餌への食いつきが落ちたような印象は受けますが)。

IMG_4897.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<37.5kb>)

この魚は「水槽内では本来の発色を引き出すのは無理」と言われている魚です。
うちのも4ヶ月飼育してみましたが体色の赤みが強くなる事はありませんでしたし、お店でも似たような状態でした。

自然下ではph4〜5、GH0〜1、導電率10〜50の濃いブラックウォーターに棲息しているとの事ですが、この数値に近付けても再現は無理との事。
水質以外にも「餌」「太陽光」「水の色」などなど考えられる事は色々とありますので、できる事から色々とやってみようと思っています。

ところで近頃コイ科熱帯魚にはまっていまして、すでにまだ発表していない種類も買ってトリメン水槽で様子を見ているような状態です。
という事で「コイ科」というカテゴリーを新たに作る事にしました。
コイ科の魚にこれほど入れ込むなんて、数年前の私には考えられなかった事です。
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産卵より40日が経過したチェリーバルブの稚魚ですが、特に大きな変化も問題もなく順調に飼育できています。
稚魚間の大きさには二回りほどの差も出てきていますが、1cm前後になった稚魚の成長はそれほど早くなく、全体的に見て「日に日に大きくなっている」という実感はすでにありません。
また雌雄差もほとんどわからなく全てがメスのように見えます。
もちろん全てメスという可能性もあるんですが。

ちなみに次の段階としてカルキ抜きした水道水での換水に挑戦してみようと思っています。


IMG_4525.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<45kb>)

IMG_4215.jpg今日はチェリーバルブ稚魚の一回目の食事にブラインシュリンプの孵化が間に合わず、ブラインを給餌する事ができませんでした。
こういうミスというか計算違いをする所なんかはまだまだ経験不足なんでしょうね。
でもなんで孵化が遅れたのか・・・ちょっとわからないんでいるんですけどね。

という事で初めて人工飼料をあげてみる事にしました。
与えたのは写真(右)の「ひかり パピィ」です。

一粒の大きさは産まれたてのブラインよりはちょっと大きいかなという感じですが、すでに全長が1cm近くなっている稚魚達にとっては丁度良い大きさです。

そして結果は・・・なんとも呆気なく食べてくれました。
本当に問題無く食べてくれたので特に書くこともないくらいです。
ただ孵化したてのブラインは底に落ちても微妙な動きで魚を引きつけますが、コレは静止しているので発見には時間がかかっていましたし、もしかしたら食べ残しも出るかもしれません。
そういう意味では注意が必要そうです。

ただこれで餌の幅が広がりましたので、これからの飼育がグッと楽になったのは確かです。
今度は大人用の人工飼料を細かく砕いたのでも与えてみようと思います。

さて最後はボケのせいで気持ち悪くなりそうな写真ですが、今日撮影した稚魚の写真です。

IMG_4180.jpg

プンティウス・ゲリウス、この魚の魅力をしっかりと捉えた写真を掲載している図鑑や雑誌を私は知りませんでした。
ですのでこの魚がこんなにも華やかな魚になるとは買った私自身も驚いております。
しかもこの魚の素晴らしい所はコイ科でよく言われる「飼い込む」なんでまどろっこしい事なしにこの体色を発揮してくれた点なのです。
トリメン水槽に入れた1、2週間後には鮮やかな発色が強くなってきて、水草水槽に移したらさらにその発色が鮮やかになりました。
ちなみに現在入っている水草水槽の水質はph7〜6.7、GH4です(ピートで調整します)。
またトリートメント水槽はph7.5くらいだったと思います。

それでは前置きが長くなってしまいましたが「プンティウス・ゲリウス」の写真を見てください。
真ん中に写っているのがゲリウスで上下にいるのがチェリーバルブのメスです。
チェリーのメスもなかなかの美魚です。

IMG_4054.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<53.7kb>)

 
ホームページの方でも「魚種別紹介」で「ゲリウス」のページを作りました。
写真は一枚だけですが、上の個体よりも更に綺麗に発色している個体の写真なので興味のある方はぜひ見てください。
ホームページにはページ右上にある「s-nobの熱帯魚」という部分をクリックして頂ければ行けるようになってます。

産卵より21日が経過したチェリーバルブの稚魚ですが、だいぶ魚らしくなってきました。
成長にはちょっとばらつきが見えるんですが、大きい個体で「1cmちょっと」という感じになっております。
近頃は「スポイトから餌が出る」という事を覚えたようで、スポイトを入れると寄ってくるような個体まで出てきて、早くも「人慣れするチェリー」というイメージにピッタリな感じになってきました

飼育の過程で気づいた事や初期飼料の事などは改めてまとめようと思いますが、一つだけ早めに訂正というか最新の考えを書いておこうと思います。
それは前回稚魚が全滅してしまった原因についてなんですが、「水質悪化」ではなくて「餓死」であったという思いを強くしています。
というのも今回ここまで維持してきて餌をやりすぎてしまった事などもありましたが、水質悪化にまでは至りませんでした。
前回など餌をちょっと入れただけでしたのでそれだけでは悪化しようがないと思うのです。
ですからやはり「餓死」の可能性が高いのではと思ってます。
ブラインすらも食べられない産まれたての稚魚に何を与えるのかというのが今後のポイントになりそうです。

さてそれでは稚魚の写真です。
まずは産まれてから10日ほど経過した稚魚です。
大きさは5mmほどでしょうか。

IMG_3952.jpg

そして次は産卵から15日経過した稚魚です。
上のと比べると5日しか経っていませんが、グッと大人らしくなりました。
体側線などをみるとこの子はメスでしょうかね。
とはいえ今現在は体がずいぶんと赤みを帯びてきています。

IMG_3992.jpg

ちなみに写真に写っている個体はどちらも同一の個体です。
なぜわかるのかと言われると、実はこの子だけ別の水槽で飼育しているからなんです。
飼育初期の水質悪化を恐れた私は9日が経過した時点で1匹だけ水槽を移動するという暴挙を決行しました。
現在は40cm水槽に産卵箱をいれて1匹だけで飼育しています。

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