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IMG_2260.jpg前回の日記で書いたオトシン捕獲作戦なのですが、「罠」が成功しましてその日のウチに捕まえることができました。
そして今日はその罠の御紹介。
とはいえそんなに大した物でもないんですけどね。

設置は至って簡単で、写真のようにプラケースの開いている部分をガラス面に向かって、ちょっと隙間を開けるようにして置いておきます。
そしてその中にオトシンの好きな餌でも入れておいてやれば良いのです。

あとはオトシンが餌を食べにプラケースの中に入ってくるのを待って、プラケースごと水槽から取り出せば捕獲完了となります。

プラケースをこのように設置する事で他の魚に餌を取られる事を防いでいます(100%ではないですけどね)。

ウチのハラルドイのように餌があれば人前でも平気でやってくるような食いしん坊オトシンに効果のある罠です。
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現在トリートメント水槽にいるマクリカウダ2匹をどの水槽に移すのかを検討しております。
前の日記にも書きましたが(詳しくはコチラ)、せっかく面白い固体を発見したのですから観察しやすい水槽の方が良いですし、できれば餌管理もしやすい環境というのが理想です。

そこで小型プレコを混泳させようと立ち上げてから未だに空のままである60x45x45cm水槽をひとまずオトシン水槽にする事にしました。
奥行き45cmというのは小さい魚を観察するにはちょっと不便な面もありますが、オトシンなら小型プレコ用に用意した環境をそのまま流用できますし(水流は若干弱めますが)、また小型プレコを連れてきた時も混泳できそうですのでその点でも問題なさそうです。

そうと決ればトリメン中のマクリカウダはまだ移動できませんが、ウチにいる別の美オトシン「パロトシンクルス・ハラルドイ」(写真下)を第一号入居者として迎えようと、エンゼルのいる90cm水槽
から掬おうと思ったのですが、これがまた難しいんです。
逃足が早いのと、水草の中にすぐ逃げこむので捕獲は困難を極めています。

IMG_1884.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<44.2kb>)

現在はちょっとした罠をしかけたりと捕獲の方法を変えておりますが、これも成功するかどうかちょっと疑問なところ。
もし成功すれば次は「罠」についての記事を書きたいと思います。
せっかく入居者が決まったのに、結局60x45x45水槽は空のまま・・・そういう運命の水槽なんですかね。
なかなか魚が入りません。

去年末に購入した「パロトシンクルス・マクリカウダ」ですが、2匹ともトリートメント水槽で元気に過ごしております。
購入から10日目となり、マクリカウダらしく背ビレや尾ビレの棘状が赤く色づきだいぶ落ち着いてきたようです。

さてこの2匹のマクリカウダなんですが購入してきた時の日記(コチラ)にも書いたとおり、1匹がどうもちょっと変わった模様と体色をしていました。
その後この固体がどうなったかなんですが、結果から言うと模様も体色も面白いままとなっています。
下の写真が一昨日撮影したその固体です。

IMG_2250.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<47.7kb>)

ヒレは赤く色付きだいぶ落ち着いてきたのがわかると思いますが、体色は白い部分が多く、模様もゼブラ模様と普通のマクリカウダとは違うものとなっています。
これでひとまず「体調が悪くて白っぽくなっている」という事ではないと思いますので、ますます今後どのようになっていくのか楽しみになってきました。

もうしばらくしたらトリートメント水槽からどこかの水槽に引越しを予定しています。
どこの水槽に行かせるか、観察しやすい水槽がいいんですけどね。
また楽しい悩みが一つできました。

昨日買ってきた「パロトシンクルス・マクリカウダ」は2匹とも最初の一晩を無事に過ごしてくれました。
現在はトリートメント水槽に入ってもらい、ここで病気・寄生虫の有無をチェックし、人工飼料に餌付けて、体力を回復して貰おうと思ってます。

そんな中、一番懸念していた人工飼料をあっけなく食べてくれました。
下の写真が食事シーンを撮影したものです。
最初は驚かさないように遠くからこちらもビクビク撮影していたのですが、どうも前を人が横切っても全然動じないようなんですよね。
そこで「もうちょっと近づいてみよう」「もうちょっと」「あと少し」っと撮影しているウチに結局水槽にベッタリとくっついて撮影しておりました。
相当食い意地が張っているのか、肝っ玉が太いのか、入荷してから2週間と聞いていますので、それほど人馴れしているとも思えないんですけどね。

IMG_2186.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<32.3kb>)

与えた餌は「えび玉シュリンプフード」(ミニマブリーダーシラクラ)です。
お店では「まだ人工飼料に餌付いていない」なんて言われていたので、ホッと一息です。
ただ写真のように崩れたのを食べているようで、餌の上に乗って齧り付いている所は確認できませんでした。
ただオトシンはこのような食べ方もするとゼブラオトシンで確認済みですので、食べてはいるのだと思います。
その証拠に皿に餌がのっていた点灯中はほとんど6時間ほど皿の上にいて、餌を取り除いてからは皿の上にいるのは確認できませんでしたからね。
多分たべているのだと。

ちょっと前にバンブルビーオトシンを、数日前にスレンダー・オトシンを買い逃してしまいました。
買うチャンスは幾らでもあったのですが、たくさん数がいたのでいつものように優柔不断にウジウジしていたら、結局「買い占められた」といういつものパターン。

そんな失敗を糧にして、今日は3度目の正直で「パロトシンクルス・マクリカウダ」を購入して来ました。
値段は1匹1260円と若干高めでしたが2匹購入してきました。
大きさは写真下の固体が4.2cmとキチッと測れました。

IMG_2173.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<32.3kb>)

ところで今回は私にしては珍しく勝負に出てみました。
それは上の写真でも何となくわかると思うのですが、下の写真のように一匹だけ白が目立つ固体が紛れていたんです。

IMG_2169siro.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<37.0kb>)

始めは「体調不良」か「(いわゆる)死の一歩前」で白いのだろうと他の固体をチェックしていたんですが、どうにもこの固体が元気で目に付くんですよ。
摂餌行動も取ってますし、他の固体を追い払うような行動まで飛び出す始末。
お腹も凹んでいませんし、どうにも気になってしまい結局購入に踏み切りました。
ちなみに下の写真が一般的なタイプでした。

IMG_2171normal.jpg
(クリックして頂ければ大きな画像になります<53.4kb>)
 
体調不良なのか?
これから皆と同じようになるのか?
何かの違いがあるのか?
果たしてどうなるのか、この辺も楽しみに飼育していきたいと思います。

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