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昨晩グッピーお見合い水槽に目をやると、メスが水槽奥でジッとしているのを目撃しました。
いつもなら「体調を崩したのか!?」と慌てる所なんですが、今回はちょっと様子が違うんです。
というのも私が顔を覗かせた時などに前面にやってくる動きを見れば調子を崩していない事は私でも何となくわかるようにはなりました(グッピーは食いしん坊なので体調が悪くても餌をねだりに前面に来ますので「餌を要求する=元気」とは必ずしも言えないんです)。
となると頭に浮かぶのは「いよいよ産卵か!!」という事になります。
ただ昨日は久々の遠出ドライブをしたという事もあって疲れていたので「産卵箱には明日入れれば良いや」と寝る事にしました。

そして今日、水槽を覗くと「時、すでに遅し」でした。
すでに稚魚が10匹ほど泳いでいるんです。
そうです、今回も産卵箱は間に合いませんでした。
ただ一つだけ言わせて頂ければ・・・

入れるタイミングはわかっていたわけだから!!

・・・なんて負け犬根性を爆発させながらオスを別水槽に移し、メスは稚魚をまだ産みそうなので産卵箱に入れておきました。
そしてその時に撮ったのが下の写真になります。
 
IMG_0272.jpg
 

グッピーを買う前から勇み足で購入しておいたウチの産卵箱が初めて本来の使い方をされた記念すべき場面になります。

さて今回も間抜けな失敗が付いた産仔だったのですが、実はもう一つ失敗をやらかしてしまったんですが・・・それは日付けが変わってからの事なので明日の日記にしてまたアップしたいと思います。



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2代目ギャラクシー(グッピー)の雌雄を一緒にしてから1ヶ月が経過しました。
産仔自体はまだなんですが、メスのお腹を見ていると受精自体は成功したようです。
この分なら産仔までもうちょっとだと思いますので気長に待ってみたいと思います。
とはいえ産仔のタイミングは今回こそバッチリ当ててやろうと気合いを入れております。
前回は「気が付いたら稚魚が・・・」という状態でしたからね。

IMG_0242.jpg

ちなみにまた改めてオスは紹介しようと思うんですが、近頃メキメキとエースの貫禄を表し始めています。
特に尾ビレが他とは一線を画すほどの成長ぶりを見せているんです。
元々尾ビレは付け替える予定ではあったんですが、この尾ビレを見ていて「三角尾ビレも良いな」と思い始めていたりもします。

「その後の報告」がだいぶ遅れてしまったグッピーメスの引き籠り事件なんですが(詳しい事は「お見合い初日」に書いてあります)、あれから5日後にはすっかり回復して、私が期待していたような肝っ玉母さんに変身してくれました。
やっぱりずっと女子校&女子寮で生活してきたような環境だったので、オスのアタックにビックリしてしまったんでしょうね。
あの時に焦って塩なんか投入しないでよかったです。
なんせあの時は慌て過ぎてしまってグッピーウィルスまで持ち出して疑う始末でしたからね。
まぁ良い経験になりました。

IMG_0160.jpg

さてそんなお見合い水槽なんですが、若い二人を一緒にしてから20日が経過しました。
メスのお腹を見ているとどうやらうまくかかってくれたような感じがして期待が膨らんできます。

また副次的な楽しみとして、子供が産まれればオスのNo2とNo3の個体がお役御免となって水草水槽へと移動する事になります。
広い水槽で、水草をバックにしての彼らの泳ぎっぷりも楽しみだったりします。

早く産まれないかな。

コブラ模様を持つグッピーを飼育していて気になる要素の一つが「模様のウネウネ具合」だと思います。
ウチのギャラクシーもコブラ模様を持つ種類ですので、最終的にはこのウネウネ具合にも気を配って選別していく事になると思います。
そしてこのウネウネを論じる時に必ず出てくるのが「ゼブリナス遺伝子」というワードです。
過去にもこのブログで何回か登場したこのワードですが、今日はこのゼブリナス遺伝子について素人が駄文を書いてみようと思います(以下このゼブリナス遺伝子はZで表す事にします)。

ゼブリナス遺伝子というのは常染色体上に乗っている優勢遺伝子で、この効果が表れると下の写真のように模様が横割り(腹巻き状)になってしまうとの事です。

もし「この横割りが良い」と言う人はこのゼブリナス遺伝子をZ-で揃えてやれば良く、そうでないならzzにしてやれば良いだけの話なんですが・・・実はこの遺伝子を小文字で揃えるのはそう簡単ではないのです。
というのもオスは見た目でZが含まれているかどうかわかりますが、メスの方は全くわからないというのです。
ですのでオスがzzであっても、メスがZZであればその子供は腹巻個体になりますし、F2をとってオスをzzにしてみても、次にメスをうまく当ててやらなければまた同じ事の繰り返しという事になってしまいます。
まぁ水槽を沢山使える人はそれほど問題に感じないのかも知れませんが、私のように少ない水槽でやっている者としては厄介な問題という事になります。

さてここで蛇足を一つ。
このゼブリナス遺伝子は一体どこから来たのか?という問題です。
グッピーはグッピー以外の魚との交配によって遺伝子を獲得してきた改良種として有名ですが、ではこのゼブリナス遺伝子はグッピー由来なのか?それとも多種から獲得した遺伝子なのか?

ここで登場して貰うのが観賞魚として最初にグッピーを紹介した本「TROPICAL AQUARIUM FISHES」(1977年 刊)です。
この中でグッピーはワイルドタイプがイラストで紹介されているんですが、その中の数匹に腹巻模様を見る事ができます。
つまりこのゼブリナス遺伝子はグッピーが元々持っていた遺伝子という事になるんだと思います。
「だから何?」と言われると困るんですが、これは「腹巻き表現をしない種類=zz」とは言えない事を示唆しているのではないかと思うんです。
そしてこれがさらにゼブリナスを小文字で揃える事の難しさなのではないかと邪推しております。

さてここまで書いてきていつものようにダラダラと長くなってしまいました。
実は前にもちょっと書いたんですがこのゼブリナス遺伝子に関して2ヶ月前より一つの実験を行っておりまして、その途中経過も報告したいし、また問題提起というとちょっと大袈裟ですが疑問に思っている事もあって、その事にも触れたいと思っていたんですが・・・それはまた別の機会にしようと思います。

なお最初にも書きましたが以上は「初心者の駄文」ですから、何かおかしな点や間違いがあったら指摘して頂けると私の勉強にもなって助かります。
 

数日前に張り切ってグッピーのお見合いをセッティングしたんですが、一緒にした途端メスが調子を崩して慌てました。
ただ現在はすっかり元気になってホッと一息ついております。
やはり病気とかではなく、初めてのオスのアタックにビビッていたような感じです。
あんなに気丈なグッピー(メス)といえどもそういう事もあるんですね。
それともオスがメスの扱いを知らなかったのが原因なのかな。
いずれにしても一緒にしてから3日間は調子も上がらず心配したんですが、今では<いつもの>状態に戻ってくれています。

さて今日はそんな事件があってすっかりアップする気を失っていた「お見合い初日」の写真をアップしたいと思います。
いずれも一緒にしてから1時間と経たないうちに撮影した写真です。
まずは必死に背ビレを立ててアピールしているのにそっぽを向かれてしまったオス。

そして次はメスもちょっと打ち解けてきたのかな・・・と思えるような写真。
そしてこの後数時間後にメスが引き籠ってしまうという事になりました。

今後の予定としてはメスのお腹を睨みつつ最長で1ヶ月はこのまま様子を見ようかなと思っています。
もしダメなら「お見合い→合コン」に切替えての挑戦も視野に入れております。
 

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