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昨晩ベットに入ってから急に頭に浮かんだ事。

「あっグッピー・ペアリング水槽って36cmにするんだった」

IMG_0678.jpg先日の日記で「ペアリング水槽を用意した」と書いたんですが、これは40cm水槽だったんです。
今までは40でやっていたんですが、これだとちょっと大きく感じていて「次回からは36cmで試してみよう」と思っていた所だったのに
、すっかり忘れていました。

また36cm水槽では底面ろ過では無くスポンジフィルターを使おうとも思っていたんです。
という事で急遽スポンジフィルターを水槽に突っ込んでおきました。

写真は勘違いでペアリング水槽予定にしていた40cm水槽です。
本来ならF2ギャラクシーが産仔後4ヶ月を越えたので今日からでも「ペアリング開始」と行きたかったのですが、少し遅れが出てしまいました。

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何の気無しに馴染みの熱帯魚屋に行ってみたら、ウィーンエメラルド(グッピー)のオスが売れてメス2匹だけになっていました。
先日レッドテールタキシードを買ったばかりですし、そろそろ家にいるギャラクシー(グッピー)の繁殖にも取り掛かる時期ですから、スルーした方が良かったのかもしれないんですが・・・
運が良いのか悪いのか、パッと彼女達が入れそうな水槽が思い浮かんでしまいました。

そうなるとひとまず値段を聞いてみたくなります。
元々ペア売りされていた時はお札1枚では手が届かなかった彼女達ですが、オスがいないとなれば「単純にその半分」とはならない筈ですからね。
そして返ってきた答えが私の予想を下回っていれば、「よし、買った」と即決してしまうのはもはや「流れ」ですよね。

っという事で一気に3種類(ウィーン、レッドテールタキシード、ギャラクシー)の繁殖候補ができてしまっいました。
先日買ってきたレッドテールタキシードを中断して2種類で行くのが現実的な所ですが・・・
3種類いっぺんにやりたいな・・・でも「虻蜂取らず」になりそうだし・・・
う〜ん、悩ましい問題です。
計画性が無いと本当にダメですね。


ギャラクシー(グッピー)のF2もいよいよ繁殖適齢期の生後4ヶ月を迎えようとしています。
そこで昨日はペアリング水槽にする予定の現・メス水槽をプチリセットしました。
また雌雄共に繁殖候補を数匹にまで絞り込み、繁殖への準備も大詰めを迎えております。

ところで今回の繁殖では同胎交配を止め、雄はF2から、雌はF1から選ぶつもりです。
というのもF2の雌がどうも成長に関して不満な点があるんです。
F2までならともかく、ここまで来ればもはや同胎交配にこだわる理由もないですからね。
(Fナンバーが使えなくなるのは面倒ですが。)
それに生後9ヶ月になる雌で繁殖させてみるのも私にとっては新しい経験にもなりますし。

さぁまた忙しくなりそうです。

「三つ子の魂、百まで」なんて言葉がありますが、小さい頃に言われた言葉というのは大人になってからも頭に染みついて取れなくなっている事がよくあります。
そんな言葉の一つに「F2まで取って<繁殖成功>」という言葉があります。
何時、誰に言われたのかも覚えていないのですが、以来私の頭の中ではこの考えが染みついております。
結局「繁殖」というジャンルは「ただ卵を産ませれば良い」という物ではなく、その前段階の「環境作り」から「育て上げる事」まで自分でできて「成功」という事なんでしょうね。
そういう意味では「F1世代の誕生」は1から自分でやった事では無い訳ですからね。
稚魚の段階から自分で育ててきた魚が繁殖するという「F2世代の誕生」にはまた特別な意味があるのでしょう。

そんなF2世代が今育てているグッピー(ギャラクシー)の稚魚になります。
産仔から9日が経過して、ようやく産卵箱から開放し、他の水槽で産まれてしまった子供も稚魚育成水槽に合流させる事ができました。
産卵箱から開放させるのはもう2、3日前にはやっておきたかった作業だったんですが、ひとまず今の所は問題無く飼育できています。

岩崎登さんも著書の中で、(グッピーの)雌雄を外から貰ってきて繁殖させた場合は「F2からが<自分の魚>」と書いておられました。
自分の魚と呼べるこのF2世代の成長が今からとっても楽しみです。
ちなみに稚魚の数はまだ数えていないのですが、前回の「30匹弱の稚魚」と比べると50匹はいるかなという感じがしております。

昨日産まれたグッピー(ギャラクシー)の稚魚達はパクパク餌を食べて、私に「元気だよ」とアピールしてくれているかのようです。
今の段階で確認できる奇形もないようですしホッと一安心といった感じです。

ところでそんな順調な稚魚達とは裏腹に、飼育者である私はすでに2度の失敗を重ねてしまいました。
1つ目の失敗は昨日の日記に書いたので、改めて恥を晒すのもなんなので敢えて今日は書かないでおきます(気になる方はコチラを見て笑って下さい)。
そして今日は2つ目の恥を晒そうと思います。

まず産仔が終わった段階でお母さんグッピーを違う水槽の産卵箱に引越しさせました。
これは産仔で疲れた身体を休めて貰おうと思っての事でした。
ただこの移動が失敗だったんです。
実はお母さん、まだ産仔の途中だったようなんです。
私も「まだお腹が膨れているな」とか「動きが緩慢だな」とは思っていたんですよ。
ただ産卵箱の底に落ちない稚魚が増えて来た事もあって、お母さんを早く別の水槽に引越しさせようと気が焦っていたんです。

そして気が付いてみると、お母さんの引越し後の産卵箱にも稚魚が泳いでいるという結末に・・・
これで「稚魚用水槽」「稚魚用水槽の産卵箱」「養生水槽の産卵箱」と稚魚が3箇所に別れて生活する事になってしまいました。




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