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今年はずいぶんと暖かい日が続いていたんですが、さすがに明日から冷え込むとの予報があったので屋外の睡蓮鉢に入れていたグッピー・屋外組を屋内に戻す事にしました。

上の写真は子供を産んだ後に外の睡蓮鉢に引っ越して貰っていたギャラクシーのメスです。
こうして横から見るのは2月以上ぶりになるんですが、尾鰭がずいぶんと立派になりました。
この子は屋外でも2度産仔してくれたんですが、子供は今のところ1匹も生存を確認できていません。
流されてしまったのか、ヤゴに食べられたか・・・原因はわからないんですが「ヤゴによる被害が意外と大きいのでは」なんて思っていたりもします。

さて今日明日あたりからいよいよヒーターが本格的に活躍する季節となるようです。
この冬は電気代がどれくらいかかるかな・・・色々とささやな対策は考えているのですが・・・焼け石に水かなとも早くも弱気になっていたりもします。
 
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少し前よりお父さんグッピーと幼魚達を一緒に泳がせています。
お父さんの年齢はよくわからないんですが、ウチにきてから5ヶ月が経ちました。
お父さんがウチに来た時の姿と幼魚達を比べると恐らく生後7〜8ヶ月くらいなのかなと思っています。
ちなみに一緒にしている幼魚は繁殖候補のエリート達です。

上の写真は全身にピントが来ていないのが残念な写真なんですが、構図的には「親子で、はいチーズ」という感じで気に入っております。

そして最後はお父さんグッピーの写真を一枚アップしてみます。
題して「男の後姿」です。
 
IMG_9687.jpg

どうでしょう。
「艶」という文字がまさにピッタリな後ろ姿にみえます。
横でボケている幼魚はいない方が写真としては良かったんですけど、まぁ比較するにはちょうど良いですね(ボケてますけど)。

さて最後に補足ですが、日記中で「お父さんグッピー」という表現を使いましたが、このグッピーが幼魚達のお父さんであるという確証はありません。
雰囲気ですから。
 
 

今日でギャラクシー(グッピー)の産仔から3ヶ月が経過しました。
ここ最近は飼う前から楽しみにしていた「選別」作業に没頭しておりました。
毎日網を片手にグッピーを睨み付けつつ、時には「この間ハジいたのは良いプロポーションだったんじゃないの?」なんて選別外となってしまった個体を見直したりもして、楽しく選別作業をしておりました。

そして今日までにオスは当初の目標どおり14→5匹へと選別を済ませる事ができました。
場合によってはもう1、2匹はハジくかもしれませんが、あと1ヶ月はこのまま40cm水槽で育成して、いよいよ最後の選別に臨む予定です。

IMG_9599.jpg

またメスの方なんですが、こちらは明らかに成長不良の個体をハジいただけで、12→7匹程度の選別とこちらは難航しております。
思ったほど違いが出なかったので「もうちょっとしたら違いが出てくるかな」なんて思っていたら3ヶ月が過ぎてしまいました。
こちらはこの半月の間になるべく数を減らして半分くらいには絞りたいと思っています。
こちらも1ヶ月後にはいよいよ最終選別、そしてオスとの対面がまっていますからね。

これからもグッピー飼育は忙しく楽しめそうです。


グッピーを飼育していると色々な疑問が湧いてきます。
ネットや本を調べれば「答え」が載っている事もありますが、中には「答え」が人(サイト)によってバラバラであったり、答え自体を見付けられない事もあります。
そんな時は自分で実際に調べてみるのが一番です。

という事で今日は繁殖水槽、選別外水槽の他にグッピーの実験用水槽を作りました。
まぁ作ったと言ってもトリメン水槽を流用しただけなので水槽を新しく立ち上げた訳ではないんですけどね。
そして記念すべき第1回目の実験(というか観察)が「コブラ模様の変化」になります。

上の2枚の写真は同一個体の両側面を記録したものです。
この魚を使ってコブラ模様、特にゼブリナス遺伝子由来の縦縞(魚類学的には横縞)がどのような変化をするのか、またはしないのかを観察しようと思っています(ゼブリナス遺伝子についてはまた後日もうちょっと詳しくまとめてみたいと思っています)。
ちなみにこの段階で産仔後2ヶ月半が経過しています。

グッピー飼育ではこんな事を繁殖ラインとは別に楽しんでいければと思っています。
ちなみにこれは基本的に「グッピー1匹+別種を数匹」という構成で飼育していきますから30cm水槽を使っていく予定です。
こんな水槽を4つ5つほど並べる場所はすでに確保してありますので、これから一つ一つ疑問を確認していきたいと思っています。
とはいえこういう実験の最大の障壁は「電気代」ですので、これから冬に向かっていく中で何時まで続けられるかはわかりませんが・・・

捕捉:
屋外の睡蓮鉢で他の実験を行っていると書いた事がありますが、これは公表予定の無い裏実験なのでこのブログで言う「実験」には含めません。


観賞魚カメラマン業界では「挟む」なんて言葉があるそうです。
「この魚は挟んでとったの?」なんて感じで使うらしいんですけど、意味は小さいケースに魚を入れて撮影する事なんだそうです。
どういうケースを使っているのかは知らないんですが、私も一つ欲しくなりました。
と言っても私の場合は「撮影用」ではなく、グッピーの「選別・観察用」のためです。
そこで100円均一に行って買ってきました。

元々は「鉛筆立て」のような感じで使うものらしいですが、ひとまずこれで用は足りそうです(本音を書くともうちょっと小さくても良いんですけどね)。
ちなみにケースの大きさをわかりやすくするために二つの比較対象物を後ろに置いています。
左は1/144ザク2(作りかけ)です。
そして右は「ひかりクレストグッピー」(115g)で、ケース中央に写っているグッピー雄はこのケースに印刷されている魚です。
ケース底部に写っているメスが本物のグッピーで、ちなみにこちらのメスは繁殖外通告を受けたばかりになります。

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