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ようやく、ようやくグッピーが産仔してくれました。
買ってきた当初は「遅くとも30日で産仔」と勝手に考えていたんですが、けっきょく49日もかかってしまいました。
振り返ればずいぶんとヤキモキもさせられましたが、無事にこの日を迎えられてまずはホッとしております。

とはいえまだ稚魚育成の仕事が残っているんですから気は抜けません。
ここからの管理次第では奇形が多く出たり、全滅という事だって考えられるんですからね。
それでもここからはチェリーバルブやメダカで経験済みですから、私にしては珍しく楽観している面があります。
何といってもグッピーの稚魚はチェリーバルブのに比べれば体は格段に大きいですし、物怖じしない性格ですからね。
その証拠に早くも水面にある人工飼料を食べてくれています。
しかも数種類の人工飼料をあっさり餌と認識してくれているんですから助かります。
ブラインの幼生でさえ大きすぎて食べられないチェリーの稚魚に比べれば!!
さらに言ってしまえば未だに人工飼料を餌と認識できないリコリスグーラミィに比べれば!!
グッピーの稚魚はたくましいです。

IMG_8060.jpg

上の写真は糞をしている稚魚です。
人間の赤ちゃんもそうなんでしょうけど、ちゃんと糞をしている所を見ると安心できますね。
ちなみに撮影前に与えたのは人工飼料です。
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「目が見える」という用語がグッピーの世界にはあるようです。
「目が見えてきたからそろそろ産卵箱を用意しなきゃ」とか「RREAは目が見えづらいからタイミングが掴みづらくてね」なんて使うようなんですが、こういうフレーズがすっと出てくるようになれば「一人前」でしょうか。
「目が見える」というのはグッピーのお腹にいる稚魚の目が母親のお腹越しに見える事を言うのだそうで、こうして目が見えだすと「そろそろ産仔だよ」というサインなんだそうです。

グッピーは「産仔前には水槽の角を上下に激しく運動したり、水草の影に身を潜ませてみたりと普段とは違った行動をする」なんて本にはよく書いてありますが、私はこの部分だけに注目して半月前に恥をさらしました(その時の日記はコチラ)。
お腹の状態や上記の「目が見える」事などの条件と共にこういった行動で産仔のタイミングを計る事が重要なんですね。
でもあの時はあの時でお腹は十分にパンパンになっているように見えましたし、「目」に関してはグッピーを飼ってみればよくわかりますがグッピーのお腹って言うほど観察しやすくないんですよね。
なんせ顔を近づければこちらを向いて「餌くれダンス」ばかりでなかなか横を向いてくれないんですからね。

さて言い訳はこれくらいにして、それではウチのグッピーが現在どうなっているのかを紹介しようと思います。

IMG_7954.jpg

これは母親グッピーのお腹の写真です。
このつぶつぶに見える黒点がいわゆる「稚魚の目」なんではないでしょうか!!
どうでしょう。
この写真を撮ったのが14日で今日は16日です。
お腹は「これ以上は無理!?」というほど膨らんでいますし、水草の中で一休みしている姿も見られます。
今度こそ数日中に産まれるのではなかと期待しております。

これが2度目の恥さらしとなるか!?
それとも今度こそ正解か!?
もうしばらくでわかると思います。

初めての魚ってこういう未知の領域が多いから楽しいですね。

昨日、今日と熱帯魚店を幾つか巡ってきました。
取り立てて書くような珍しい魚との出会いはなかったのですが、それなりに面白く巡る事ができました。
中でも近頃ハマっているグッピーに関してはどれだけ水槽の前にいても飽きません。
もしこの土日にグッピー水槽の前でブツブツ言いながら一人で30分以上も固まっていた男に出会っていたのなら、それは私かもしれません。
それと非売品だとは思うのですが目の前でクリオネも見られました。
実際にクリオネを見たのは初めてなんですよ(こんな事を書くと私がどのお店に行ったのかわかる人にはわかるでしょうね)。
やっぱり熱帯魚屋は水族館としても楽しめるお得なお店です。

IMG_7975.jpgさて今回は生体こそ買いませんでしたが、器具類はしっかりと買ってきました。
ガソリンが高騰している中「次の機会に」なんて悠長な事を行っているとかえって高くつく事もありそうですからね。
多少高くても行った時に買ってしまおうと、すぐに使う訳でもない水槽を買ってきました。

買ってきたのは写真の水槽で、大きさは30キューブになります。
以前にもこの大きさの水槽については何度か書いているんですが、私にとっては初となるキューブ水槽です。
ちなみに中に入っているグッピーの本は別に買ってきたもので、この他にも冷凍赤虫などを買ってきました。

水槽も本もグッピー関連の買い物で、飼い主はグッピーの事ばかり考えているというのに、ウチのグッピーは相変わらずマイペースで子供を産んで私を喜ばせてくれません。
でも今度こそその気配があるんです!!
それについては写真などもありますので、産仔前に<ひとネタ>としてアップできればと考えております。

EURO(サッカー欧州選手権)が始まりサッカー観戦に時間を取られるようになったのでなかなかブログの更新も思うようにできなくなりました。
5月中はなかなか良いペースで更新できていたんですけどね。
とはいえあまりに更新しないで忘れられてしまうのも寂しいので、今日は久しぶりに写真に撮れた「パロトシンクルス・ハラルドイ」を紹介しようと思います。

IMG_7671.jpg

「撮れた」と言ってもこの程度なんですが・・・真ん中に写っているんですがわかりますでしょうか。
今の水槽にしてからは水槽奥をねぐらにしているのでなかなか写真が撮れなくなってしまったのがこのハラルドイなんです。
とはいえ食い意地は相変わらずなので餌を落とすとモゾモゾと動きだして、たまには前面に来る事もあるんですがそれでも私がちょっとでも覗き込めばすぐに逃げるような状態なので、なかなか写真を撮るチャンスがありません。
だからこんな写真でも撮れると嬉しくて載せたくなります。

そんなハラルドイもウチに来て2年半以上が経過しました。
このハラルドイがいたから今のオトシン水槽があるわけですし、ネグロの繁殖成功にも繋がっていると思うと何だか感慨深いものがあります。
私にとっては思い入れのある個体なんです。

5月は過去最高の22回更新を達成したんですが、6月に入るとそれも失速してしまいなかなか更新できずにいます。
今月はサッカーの欧州選手権があって忙しくなりますから今のうちにとも思うんですが、なかなか筆が進みません。
そこで「ウーパーとプレコのつぶやき」のはむたんさんが薬について書いておられたので、私も真似をさせて頂く事にしました。
素人の駄文ではあるんですが、書いてみるとけっこうな長文になってしまいました。

IMG_7886.jpgさて「薬」と言えば私は小型魚をメインに飼育しているので「常備薬」を用意しています。
なぜ小型魚だと常備薬が必要なのか!?
それは小型魚の病気が時間との戦いになる事が多いからです。
「もう夜だし、明日仕事帰りに買ってくれば良いや」なんて余裕を見せていると手遅れになっている事も珍しくないそうです。
もちろん大型魚の場合でも病気が早期発見、早期治療が原則である事を考えれば「用意しなくても良い」という事にはならないと思いますが。

では「常備薬にはどんな薬を用意しておけば良いのか!?」、それをちょっとまとめてみたいと思います。

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