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私のグッピー飼育には裏テーマとして「写真撮影」というのがあります。
グッピーって被写体としてとっても面白いと感じます。
活動的だから色々なアングルや仕草を撮影できますし、ヒレのヒラヒラ感のお蔭で意図しなかったような写真や動きのある写真を撮る事ができます。

ただこれらは裏を返せば「撮りづらい」要素でもあるんです。
そのため私は満足なグッピー写真をまだ一枚も撮る事ができていません。
本来なら「こういう素晴らしい写真が取れるんですよ」と自慢しながら日記を書けると一番なんでしょうが・・・
まぁそのうちに満足のいく写真がマグレで撮れるだろうと気長にチャレンジし続けております。

ca13b02ejpeg

IMG_8184.jpg

どちらも(特に1枚目は)図鑑的で面白みの少ない写真ではあるんですが、背景が綺麗に入っているので気に入っています。
それにこういった写真も「記録」としては重要ですので、要所要所で残しておかないといけないと思っています。

IMG_8313.jpg

こちらは私が困った時に繰り出す卑怯技「水面写り」なんですが、動きの感じられないグッピーだと何だか調子の悪いように見えてしまいます。
他の魚だとそうでもないんですけどね。

IMG_8308.jpg

こちらは動きはあるんですがピントが大甘でね・・・
なかなか上手くいかないものです。
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グッピー稚魚を雌雄別にわけるために必要となる30cmキューブ水槽を立ち上げました。
この新しい水槽にはメスと判別できた個体から順次入ってもらい、雌雄別にわける眼目でもある「処女メス」をしっかりと確保するつもりです。

さて今はこのキューブ水槽を含めて3本の水槽を自慢の木製水槽台に並べて置いています。
ただ幅も高さもバラバラなのでまったく統一感がありません。
やっぱりこういう風に並べる時には水槽が統一されていないと見栄えが悪いです。
まあ今は暫定ですから仕方ないんですけどね。
これから「グッピーに必要な大きさ」「管理のしやすさ」「電気代」などを考えながら、私に合った水槽を見付けていこうと思っています。

IMG_8345.jpg

ちなみに写真の左側が「新しく立ち上げた30キューブ水槽」、真ん中が「グッピーの稚魚がいる40cm水槽」、右が「オトシン+グッピー(雄)1匹がいる45cmハイタイプ水槽」となっています。
新しく立ち上げた30cmキューブは底面濾過を採用して、ウォータースプライトを浮かしてあります。
忘れないように大磯砂を7kgも使った事も最後に書いておきます。

18日に産まれたグッピーの稚魚とそのお母さんは今日も元気にやっています。
稚魚の写真は昨日掲載しましたので、今度はお母さんの写真を掲載しようと思います。
「この程度のお腹の膨らみは普通なんだぞ」という意味を込めて、私の後学のために!!

IMG_8149.jpg

こんな感じですっかり身軽になったお母さんなんですが、現在は産卵箱で一人暮しをしております。
ただいつまでもこの狭い産卵箱に閉じ込めておく訳にもいきません。

IMG_8135.jpg

そこで考えなくてはいけないのがこのお母さんの身の振り方です。
稚魚がきちんと育ってくれればもうこのお母さんを繁殖に使う予定はありません。
ですのでどこかでゆったりと隠居生活を満喫して貰う予定です。
ゆくゆくはこうしたお母さんや選別洩れのメスだけを入れる「女の園・水槽」を立ち上げるつもりなんですが、今はまだ立ち上げていません。

ですので他の場所を探さなくてはいけないんですが・・・
期間限定ではありますが屋外の睡蓮鉢というのも面白そうです。
もしくは数日中には立ち上げなくてはいけない稚魚選別水槽のスターティングフィッシュとしてもう一働きしてもらうのもこちらとしては都合が良いやり方ではあります。
ただどちらにしてもすぐに出ていって貰う事になるので「仮住い」には変わりないんですけどね。

ようやく、ようやくグッピーが産仔してくれました。
買ってきた当初は「遅くとも30日で産仔」と勝手に考えていたんですが、けっきょく49日もかかってしまいました。
振り返ればずいぶんとヤキモキもさせられましたが、無事にこの日を迎えられてまずはホッとしております。

とはいえまだ稚魚育成の仕事が残っているんですから気は抜けません。
ここからの管理次第では奇形が多く出たり、全滅という事だって考えられるんですからね。
それでもここからはチェリーバルブやメダカで経験済みですから、私にしては珍しく楽観している面があります。
何といってもグッピーの稚魚はチェリーバルブのに比べれば体は格段に大きいですし、物怖じしない性格ですからね。
その証拠に早くも水面にある人工飼料を食べてくれています。
しかも数種類の人工飼料をあっさり餌と認識してくれているんですから助かります。
ブラインの幼生でさえ大きすぎて食べられないチェリーの稚魚に比べれば!!
さらに言ってしまえば未だに人工飼料を餌と認識できないリコリスグーラミィに比べれば!!
グッピーの稚魚はたくましいです。

IMG_8060.jpg

上の写真は糞をしている稚魚です。
人間の赤ちゃんもそうなんでしょうけど、ちゃんと糞をしている所を見ると安心できますね。
ちなみに撮影前に与えたのは人工飼料です。

「目が見える」という用語がグッピーの世界にはあるようです。
「目が見えてきたからそろそろ産卵箱を用意しなきゃ」とか「RREAは目が見えづらいからタイミングが掴みづらくてね」なんて使うようなんですが、こういうフレーズがすっと出てくるようになれば「一人前」でしょうか。
「目が見える」というのはグッピーのお腹にいる稚魚の目が母親のお腹越しに見える事を言うのだそうで、こうして目が見えだすと「そろそろ産仔だよ」というサインなんだそうです。

グッピーは「産仔前には水槽の角を上下に激しく運動したり、水草の影に身を潜ませてみたりと普段とは違った行動をする」なんて本にはよく書いてありますが、私はこの部分だけに注目して半月前に恥をさらしました(その時の日記はコチラ)。
お腹の状態や上記の「目が見える」事などの条件と共にこういった行動で産仔のタイミングを計る事が重要なんですね。
でもあの時はあの時でお腹は十分にパンパンになっているように見えましたし、「目」に関してはグッピーを飼ってみればよくわかりますがグッピーのお腹って言うほど観察しやすくないんですよね。
なんせ顔を近づければこちらを向いて「餌くれダンス」ばかりでなかなか横を向いてくれないんですからね。

さて言い訳はこれくらいにして、それではウチのグッピーが現在どうなっているのかを紹介しようと思います。

IMG_7954.jpg

これは母親グッピーのお腹の写真です。
このつぶつぶに見える黒点がいわゆる「稚魚の目」なんではないでしょうか!!
どうでしょう。
この写真を撮ったのが14日で今日は16日です。
お腹は「これ以上は無理!?」というほど膨らんでいますし、水草の中で一休みしている姿も見られます。
今度こそ数日中に産まれるのではなかと期待しております。

これが2度目の恥さらしとなるか!?
それとも今度こそ正解か!?
もうしばらくでわかると思います。

初めての魚ってこういう未知の領域が多いから楽しいですね。

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