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一昨日にはグッピーメスに本で書かれているような産仔の兆候が表れたました!!
さっそくオスはオトシン水槽に移動させメスを産卵箱に入れました。
次の日ドキドキしながら覗き込むと本来稚魚がいる筈の部屋には糞だけがありました。
転倒前の薄暗い中で見た糞を稚魚と思いドキドキした自分が恥ずかしいです。
私のシナリオでは少なくとも5月中には稚魚と対面ができる筈だったんですけどね。

こうなってくると脳裏に甦るのはダイヤモンドテトラ繁殖失敗時の苦い思い出・・・
ここ最近はチェリーバルブ、オトシン・ネグロと入門種の繁殖は成功させる事ができたのでそろそろ「繁殖下手」の肩書きは取り去ろうかと思っていたんですが、グッピーでダメとなるとそうもいかないでしょう。

とはいえまだ「失敗」したわけではないですからね。
グッピーの繁殖期を読んで産卵箱に入れられるようになる事は初心者から初級者への関門でしょうからね。
めげずにいきたいと思います。
今回は恥だけをさらしましたが、オスとメスを離した事と繁殖前っぽい行動が見られた事を書き記しておこうと思います。
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元気がなかったり、胸ビレ欠損など色々とあって購入からだいぶ経ってしまいましたが、今日はグッピーのメスを紹介したいと思います。

IMG_7839.jpg

これが私が買ってきたギャラクシー(メス)です。
少し下に掲載した写真と見比べて頂くとよくわかるんですが、この子は「産仔したばかり」というお店の言葉を信じてセオリーを無視して「お腹ぺちゃんこ」の状態で買ってきました。
なぜマニュアル人間の私がセオリーを無視したかといえば「絶対に産仔して欲しかったから」なんです。
一度、しかも(恐らく)初産を経験しているという事はオスとの相性とか身体の問題とか考えずに産仔まで行く筈ですからね。
もしペア売りでなければこのメスだけ買ってきても良かったくらいなんです。

さて次の写真は19日前に撮影した写真です。
この写真と上のを見比べて頂ければ如何にお腹がペチャンコであったかわかると思います。
またこの時は胸ビレが欠損していた時期ですので、よく見て頂ければ胸ビレの欠損も確認できると思います。

IMG_7566.jpg

 ところでこのメスを飼ってきた時から私は「違和感がある」とか「(体調が)90%」なんて言ってきたんですが、そう思わせていた一因が最近の「100%」のメスと比べてわかりました。
上の2枚の写真でもその違和感を醸し出していた部分は「違い」として表現されているんですが、これはまた改めて書きたいと思っています(しかし改めて自分の観察力の無さに凹みました)。
まぁ違和感の原因がコレだけだったのかどうかは今となってはわからないんですけどね。

グッピーに関して「1週間以内には稚魚が誕生するはず」と私は勝手に思い込んでいるので、そろそろ産仔後に稚魚と親を別々にするための水槽を用意したい所なんです。
ただ月曜に行った「かねだい」で水槽を手に入れられずに予定が大幅に狂ってしまいました。
稚魚育成さえ上手くいけばお母さんグッピーはもう必要ないので水草水槽にでも入って貰い、お父さんはしばらくオトシン水槽にでも入って貰うというのも手ではあるんですが・・・ちょっと悩んでおります。

さて今日は水槽の話題から入ったので現在のグッピー水槽を紹介しようと思います。

グッピー水槽

  • 大きさ:40cm水槽
  • 水温:24度
  • フィルター:エアリフト式の底面濾過
  • 底砂:大磯砂
  • 照明:15W1灯(昼白色)
と至って一般的な構成になっています。
「強いて拘った所は?」と聞かれれば「水草を植えた事」でしょうか。
植えてあるのは何て事のないグリーンロタラですし、レイアウトなど関係なく底砂に突っ込んだだけなんですが、これからもなるべくグッピー水槽には水草を植えていきたいと意気込んでおります。
理由は「水質浄化」「グッピーを落ち着かせるため」・・・なんて大きな事は言いません。
単に私が好きだからです。

近頃は植物栽培の趣味が陸上化していて写真のように水槽の横に観葉植物を置いたりしていたんですが、水槽の中に植える場所があるなら植えたくなるのが人情ですよね。
それに何と言ってもグッピーと水草は合いますからね。
いつまで続くかわかりませんが、これからも水草を植える事には拘っていきたいと思っています。

グッピー胸ビレ欠損事件も快復の目処が立ったので、その記念にタイトル画像をグッピーに変えてみました。
ちょっとザラついた画像でイマイチ気に入らないのでもしかしたら数日で撤去となるかもしれませんが、ひとまず数日はこの画像でお付き合い頂こうと思ってます。

さて今日のグッピーはリハビリを開始しました。
リハビリとは塩水から真水に戻る事なんですが、ひとまず今日は1/3を換水して様子を見ようと思います。
私の勝手な予定では「2週間後くらいに稚魚誕生」と期待していますので、それまでに真水に戻しつつ、また栄養もしっかりと取ってもらおうと思ってます。

ところで読んで下さっている皆さんにはあまり関係の無い事かも知れませんが、このブログのカテゴリーを大幅に整理しました。
具体的には幾つかのカテゴリーを消去して他のカテゴリーに含める作業をしました。
これはただの「(ブログの)整理」ではあるんですが、昨年から続いた「ディスカス飼育開始」「魚の繁殖成功」「腰痛」「グッピー飼育開始」などの変化がもたらした心境の変化の表れでもあります。

「これからはこうしたい、こうするよ」とココで宣言してもあまりに実行できていない事が多いので今回は敢えて書かずに「カテゴリーの整理」を私の決意表明としました。
とはいえ「カテゴリー」なんて気にしていた人は少ないでしょうから、結局誰にも伝わらない「決意表明」なんですけどね。
まぁこの方が逃げ道があって気が楽ですしね。
また後日さりげなく復活しているカテゴリーがありましたら「あ、また決意が崩れたな」と笑って下さい。

これまでもココで経過を書いてきましたが、購入して6日が経過したグッピー(メス)の胸ビレ先端が両方とも欠損しているという事態に遭いました。
それから今日で7日が経過しましたが、ここらで後学のためにも今回の事をまとめておこうと思います。
とは言っても大した対処はしていないですし、ただの怪我という可能性が高いので書く事もそんなにないんですけどね

7日
メスの両方の胸ビレが1/5ほど欠損して先端が白濁しているのを確認しました。
同居しているオスには異常はなく、メス自身も非常に元気でした。
この段階で「カラムナリス」と「オスに齧られる」という可能性を考えましたが、カラムナリスならすぐにでも手を打たないと手遅れになるかもという思いから、ひとまず塩を投入してカラムナリスの進行を遅らせる事にしました。
カラムナリス菌が塩によって成長を阻害される事は「グッピーのカラムナリス病に関する研究」(日本獣医畜産大学 魚病学教室)によって報告されていた事です。

本当は塩分濃度を1%にまで一気に上げたかったのですが、急激な水質の変化が恐かったのでひとまず0.6%にして様子を見ました。
この濃度で数時間という時間ではカラムナリスに成長阻害はおこせないので症状が広がるようなら塩分濃度を上げて最終的には1.5%にまで持っていき、薬投入を考えていました。

ただここで症状に改善は見られないものの面白い出来事を観察しました。
それはグッピーが元気になったように見えた事なんです。
塩水浴による効果は色々と言われていますが、目で見て感じるほどの変化にはちょっと驚きました(やはり今までのグッピーは90%だったとこの時に感じました)。
そしてそのままこの日は消灯としました。

8、9日
ヒレのさらなる侵蝕はないものの、白濁などもそのままで現状維持という状態でした。
また体力維持のために少量ではありますが餌を1日1回だけ与えていました。


10日
グッピーは相変わらずではあるんですが、給餌による水質悪化が気になったので塩分濃度は維持する形で1/3の換水を行いました。

12日
白濁が治ってきたのが確実にわかるようになりました。

13日
白濁がほとんど消えました。
ヒレも治ってきているような感じです。

とここまでが現在までの状況です。
今回はカラムナリス菌を一番恐れた対処だったんですが、これまで調べた事を考えると本当のカラムナリス菌だったら私の対処では手遅れになっていただろうという感想です。
もしほぼカラムナリスだとわかる症状に見舞われたら、その時はすかさず1/2換水して塩分濃度を1%にした上で薬を投入するつもりです。

また今回はグッピーが耐えられる塩分濃度変化に関しても勉強になりました。
これは水槽水の水質やグッピーの体力にも影響される事でしょうが、ひとまず0から0.6%ほどの変化はグッピーには何ともなかったどころか逆に活性があがったようにさえ思えました。
これが何によるのかはわかりませんが、カラムナリスも初期なら塩水浴だけで治るというのもあながち間違いではないのかもという感想さえ持ったほどです。

*今回の日記の補足をコチラに書きました。

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