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2週間ほど前にお迎えしたラスボラ・カロクロマに擦れ傷のような物ができているというのは前に書きましたが(その時の日記はコチラ)、それがようやく治ってきました。
お店に症状を話した所「肌荒れ」ではないかとの事でした。

私は白点病でさえ経験が無いものですからこの手の事に関する経験値が0で、「悪名高き穴あき病ではないか」とか「2次感染しやしないか」など冷や冷やしておりました。
ひとまず無用な薬浴などしてカロクロマの体力を削らないで良かったと思っています。
とはいえまだ完全に治ったわけではないんですけどね。

ちなみに「お宅と店の水質が違い過ぎたのが原因かも」とお店は言っていましたが、お店の水槽はph6でウチの水槽はph6.7〜7.2、GH3.5でした。
もちろんこの数値だけが全てではないですが・・・これが原因で肌荒れを起こすとなると「さすがカロクロマ」と言った所でしょうか。

ちなみに「小型熱帯魚コイ科魚類」(ピーシーズ)によればカロクロマは現地ではph4〜5、GH0〜1の水で生息しているようです。
ボルネオ島のブラックウォーター、恐るべしですね。
元々強い魚のようで適応範囲は広いらしいのですが、最低でもph6台を常に維持してやれるような環境で育ててあげたいものです。

さて以下はカロクロマの前と今の写真です。
そんなに気持ちの悪い写真でも無いのですが患部が写っているという事もあってひとまずパッと見えないようにしておきました。
気になる方は下の「カロクロマの写真」という部分をクリックして下さい。

IMG_3004.jpg



IMG_3262.jpg
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こんにちは^^
ぉぉー!赤いラスボラですねー。「肌荒れ」というのは初めて聞きました。水質に過敏に反応して馴染むまで皮膚がただれるってことでしょうか。なんとなく理解できます。治ってよかったですね^^
tkatsu URL 2007/04/29(Sun)08:04: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
>「肌荒れ」というのは初めて聞きました。

私も初めて経験しました。
とはいえこれが本当に肌荒れなのかはわからないんですけどね(^o^;
それほど水質にひらきがあったとは思えなかったのですが、元々酸性を好む魚ですからこうなったのかも知れません。
何はともあれ治ってくれてホッと一安心でした。
【2007/04/29 23:18】
無題
そんな敏感な魚なのかな?
似たような水質のアルタムだってph6.7、GH3.5で大丈夫ですよ。
小さい分だけ気を使うのでしょうが、早く治れば良いですね。

・・・ボルネオかぁ~・・・
マクロストマに1歩近付いた(笑)。
「K」 URL 2007/04/29(Sun)11:47: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
>そんな敏感な魚なのかな?

お店の人もちょっとビックリしていました。
お店にかなりいた個体なので体力もバッチリだったようですし、色々な水槽を行ったり来たりしても平気だったそうですから。

>似たような水質のアルタムだってph6.7、GH3.5で大丈夫ですよ。

アルタム同様この魚もかなり強い種類のようですが、弱点というかデリケートな部分があったのでしょうね。
魚によってそれぞれの条件による耐久力というか耐性みたいなのが違ったりしますよね。
今回は見事に私がこのカロクロマの弱点をピンポイントで突いたのかもしれません(^o^;

>マクロストマに1歩近付いた(笑)。

今のKさんなら海水魚を諦めればいけますよね。
Kさんが挑戦してくれるのを待っていますよ(笑)
【2007/04/29 23:24】
無題
だいぶ回復しましたね
もう完治といっても問題ないと思います
私はPHに関しては測りはしますがあまり過敏にはなりません
3とか4だとあれですが6~8までの間なら全く気になりません
やはり魚によっては気にしなくてはいけないのでしょうね
はむたん URL 2007/04/29(Sun)21:19: 編集 | RES
いつもコメントありがとうございます
>やはり魚によっては気にしなくてはいけないのでしょうね

私はphがアルカリに傾いた時のアンモニアの毒性を気にしています。
基本的に「アルカリでなければ」という魚はうちにいないのでなるべくph6台の後半に水質がくるのが理想としています(あくまで理想ですが ^o^;)。

あとはチョコグラや上記のカロクロマのような種類に関しては仰るように注意が必要なのかも知れませんね。
「生かす」というだけでなく「綺麗に」という事を考えた場合、例えばチョコグラなどは弱酸性時の体色が一番ですしね。
とはいえズボラ管理の私ですので、なかなかしっかりとした管理できずに魚に迷惑ばかりかけてますけどね(^o^;
【2007/04/29 23:38】
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