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2ヶ月ほど前に手に入れた90cm水槽用の台の使い道が決まりました(台を手に入れた時の記事はコチラです)。
まずはコリ水槽となる60x45x30(h)水槽を左に置き、余った右側には45cm水槽(ハイタイプ)を置いてオトシン水槽とする事にしました。
結局オトシンは60x45x45cm水槽から始まって落ち着いたのが45x30x36(cm)という小型水槽なんですからちょっと申し訳ない気持ちもあるのですが、ひとまずこの構成で無理が出ない限りやっていこうと思います。

IMG_4637.jpg右の写真はそんなコリ水槽(奥)とオトシン水槽(手前)の様子です。
ちなみにオトシン水槽はリニューアル中ですのでまだ何も入っていません。

ここでちょっと悔やんでいるのが水槽の高さです。
高さを合わせればもっと見栄えがよくなったのではないかと思ってます。
ただオトシン水槽は少しでも水量を稼ぎたくてハイタイプにしたわけですし、コリ水槽の方は(電気代の都合で)少しでも水量を少なくしたかったので、結局はこういう結果にならざるを得ないわけなんですけどね。
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54fb2701jpeg今日はチェリーバルブの稚魚育成を助けてくれている頼れる相棒を紹介したいと思います。
それは写真(右)のスネール君です。

彼の役目は「残餌・死体処理」で、腐敗が始まる前にそれらを糞に変える仕事をして貰ってます。
持ち前の強靭な体力で水合わせもほとんど必要なく、多少なら汚れた水質でも元気に仕事をこなしてくれる彼らは稚魚育成水槽において頼れるパートナーとなっています。

とはいえちょっと油断するとすぐに卵を産んで増えようとするのにはちょっと困っているんですけどね。

前回記事にしたブラインシュリンプの「皿式」という湧かし方について、その手順などをホームページに詳しくまとめておきました。
興味のある方はホームページに行って「繁殖」という項目をクリックして頂ければ「皿式」などについて御覧になれます。
ちなみにホームページにはこのブログの右上にある「s-nobの熱帯魚」という部分をクリックして頂ければ行けるようになってます。

またホームページとこのブログにメールフォームも設置してみました。
個人的に何か私に用がある時にでも使って頂ければと思ってます。
ちなみに返信が必要な場合はメルアドなどの連絡先を必ず書いておいて下さい。
現在オレキャについての連絡を下さったある方への返信先がなく困っております。
お心当たりの方はぜひ連絡先を書いて再度送って頂けると助かります。

IMG_3936.jpg近頃はチェリーバルブの稚魚のために毎日ブラインシュリンプを湧かしております(稚魚ついてはまた改めて書こうと思ってます)。
ブラインを湧かす方法としてはペットボトルを使ってエアレーションしつつ湧かす方法が有名ですが、今回は「皿式」と呼ばれるお手軽な方法で湧かしております。

これは「皿(容器については後述します)に塩水とブラインの卵を入れて置いておくだけ」というお手軽な方法で、少量を湧かすだけなら非常に重宝するやり方です。
私は右の写真のように水槽の上に置いて湧かしています(ブラインを沸かしているのは左と真ん中の容器です)。
このように水槽の上(照明の前)に置いておくと、保温効果が狙えるようですし、ブラインを集める時も照明の方に集まってくれるので非常に楽です。
冬場は保温の関係で皿式が使い辛くなりそうですが、照明の上に置けば保温効果をかなり得られるのではと期待もしております。

ところで容器に関しては「水面と空気の接する部分が大きくなるような容器を使う」というのがポイントだそうですが、「湧いたのを確認する事」と「(ブラインを)集める事」を考えるとプラケースのような四角い透明な容器を使った方が便利に感じました。
また塩水は水深1、2cmほどとかなり浅く入れるので、水が蒸発する事を考えて塩水は少し薄めに作っておいた方が良いかもしれません。

現在この方法で私は2ケースを使ってローテーションでブラインを沸かしています。
水温はだいたい24度に保ってくれているので24時間を過ぎた頃から徐々に孵化が始まり、孵化したものから順に吸い取って稚魚に与えていきます。

こんなお手軽な「皿式」ではありますが、あまり多くの卵を入れると酸欠がおこって上手く湧かないそうなので、多量に必要とする人はやはりペットボトルなどを使ったやり方が良いのでしょうね。

45a7cc0b.jpegメダカの卵は硬いので食卵の心配は少ないとも聞きますし、そんな事は関係なく食卵されるとも聞きます。
実際の所はどうなのでしょう。
そこで1時間ほどではありましたが、卵を実際に置いてみて食卵されるかどうかの実験をしてみました。

結果は「興味を示し突ついたり咥えたりはするものの食べられる事はなかった」でした。
とはいえウチのメダカはMaxサイズではない事、今まで産んできた卵が見当たらない事、実際に興味を示している事を考えると食べられていてもおかしくはないのかもしれません。

現在、今までメダカがいた水槽から親メダカには移ってもらい空の状態にして様子を見ています。
初めての産卵は10日くらい前の事でしたので、もし食べられずに残っている卵があるならここ数日で稚魚の姿が見られるようになるのではと期待しております。

ちなみに屋外の鉢で産まれた稚魚達は非常に元気で、日に日に大きくなっており、こちらは至って順調です。

管理人・s-nobのサイト
「s-nobの熱帯魚」
熱帯魚関連のメインホームページです。
「Work In My Garden」
私のやっている園芸関連のブログです。
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