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もし0からアクアを始める事になったら「何の魚を飼って、どのような水槽にするだろう」・・・なんて事をたまに妄想する事があります。
例えば「ヨーロッパの愛好家のように1本の水草水槽に全てを注ぎ込む」とか「アピストマンションを作る」とか「プレコかコリのコレクションのために全ての水槽を使う」などなど魅力的な構想は際限なくどんどん沸き上がってきます。

でも結局いつも帰着点は一緒なんです。
「オレキャは絶対に飼いたいし」とか「私の事だからプレコとコリは最低1匹はいないと禁断症状がでるし」とか「クリプトの水上栽培だって・・・」なんて考えていると、結局多少の違いはあっても「今あるどの水槽も外せない」と実感する事になります。

そんな私が今、ディスカスを飼いたくて悩んでいます。
ディスカスを飼うためには60x45x45cmクラスの大きな水槽が最低でも必要になってきます(将来的には90cm水槽でやりたいですしね)。
でもこれ以上水槽を増やすのは電気代の問題からかなりキツイんです。
だから「この魚を此方に移して」とか「この水槽をスケールダウンすれば10Lは減らせる」とか今ある水槽で何とか工面できないか、パズルのような事を考えながら普段使わない頭を使っております。
はたしてこのパズルに答えはあるのでしょうか。
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ちょっと前から「寝ても覚めてもディスカス」という状態に陥っております。
きっかけはアクアステージ21横浜店で水草水槽の中を泳ぐディスカスを見た事だったのですが、自分の中でここまで大きなディスカスブームが来たのは始めてです。

そんな状態の私が家から車でなんとか行ける距離にディスカス専門店「DiscusDream」がある事を知りました。
ただそのお店は熱帯魚雑誌のお店紹介で「営業時間が土日のみで平日は予約制」「住宅街にあってみつけにくい」「自宅のガレージを改装してお店にした」など何だか普通のお店とは毛色が違う雰囲気を漂よわせているのです。
さらに「ディスカス専門店」とくれば<ディスカス初心者>&<人見知り>の私にはそれだけでもう十分恐い存在です。
とはいえ「ディスカスが見たい」という気持ちも抑え難く「行ってみるだけでも」なんて思いつつ家を出発しました。

事前にお店のHPで地図を確認していたのとカーナビのお蔭で迷わずに行く事ができましたし「わかりにくい」という印象は持ちませんでした。
ただお店の佇いは「開いているのか?閉まっているのか?」という感じで(熱帯魚専門店はこんなお店がよくありますが)、最初扉を開けるのにちょっと勇気がいりました(お店の外には「営業中」の電光掲示盤が大きく出ているのでそんな気遣いは無用なんですけどね)。

しかし扉を開けた後はそんな変な気遣いの全てが吹っ飛びました。
というのもサッと出てこられた店長さんが優しそうな笑顔で迎えて下さったからです。
その後も素人丸出しで一つ目の水槽から感嘆の奇声を上げている挙動不審の私に「どこからいらしたんですか」など世間話をふって下さりつつ、ディスカスの説明をして下さいました。
その後も「今はまだディスカスを飼う水槽すら用意してないんですよ」と打ち明けても、一向に気にする様子もなく初心者の私のために懇切にディスカスの説明をして下さいました。

店内は街の小さな熱帯魚専門店という規模なんですが、4、50本ほどの水槽全てにディスカスが入っているのですから、今まで見たどのお店よりもディスカスが充実しているのは書くまでもありません。
残念ながらディスカスのグレードに関する善し悪しは私にはわからないのですが、その水槽や魚の状態を見る限り「このお店にいるディスカスなら、この店長さんに選んでもらったディスカスなら間違いないのでは」と思える安心感を感じました。
何より素人目ではありますが「どのディスカスも元気でとっても格好良かった」というのが率直な感想です。
ちなみに数多くの種類がいる中、そのお店オリジナルだというディスカスがとっても素晴らしくて一目惚れしてしまいました。

そのままもっとゆっくりと店長のお話を聞きつつディスカスを眺めたかったのですが、車に人を待たせていたのでそうもいかず、後ろ髪を引かれる思いでお店を後にしました。
ちなみに帰り際に家で待っているエンゼルと小型魚達のためにショップオリジナルという人工飼料を買ってきました。

IMG_4885.jpg昨年末たまたま行ったお店で「水作」のカレンダーを頂きました。
そのカレンダーが右の写真で、毎月熱帯魚を1種掲載して紹介してくれているのですが、これがまた罪作りなんです。

綺麗なカレンダーですから当然目に付く所に飾っているのですが、一ヶ月間綺麗な写真を見続けていると最初は気にしていなかった魚でも1ヶ月後には欲しくてどうしようもない魚へと変わっています。

さらに気にしていなかった魚ですらそんな状態なんですから、今月のように元々欲しかった魚となればカレンダーを見るたびに溜息が出てきます。

ちなみにすでに「ダディブルショリィ・ハチェットバルブ」など我慢できずに買ってしまった魚もいますし、少し前までは(自分の中で)アピストブームが来てしまい、それを抑えるのに苦労しました。

これから9月はベタ、10月はアピスト、11月はバタフライ・バルブ、12月はレインボーと美魚が立て続けに紹介されます。
もし私がそれらの魚を今年中に買っていたら「このカレンダーに洗脳されたんだな」とお笑い下さい。

前回は効果的な物から気休め程度の物まで夏場の水槽管理の様子をちょっと紹介しました。
そして今日は忘れてはいけない最大の対策「換水」について書いてみようと思います。
昼間明らかに厳しい水温にまで上がってしまった時、夕方になって涼しくなってきているのに水温がなかなか落ちない時などなど、換水によって水温を下げるのは効果的です。
また高水温による水の悪化対策や水草へのCo2供給など各所に効果のある手段です。

そんな換水を格段に便利にしてくれる機材が今年からウチにやってきました。
それが「浄水器」です。

IMG_4643.jpg

これを通した水をホースを使ってダイレクトに水槽に入れるだけの事なんですが、頻繁に換水作業に終われる夏場ではこのちょっとした事に大助かりです。
重いバケツを持ってウロウロしないで済むというだけでも気が楽ですしね。
また換水でなく、ちょっとした足し水をする時にも水やカルキ抜きの量を考えないで蛇口をひねるだけなので非常に楽で便利です。

IMG_4642.jpg


ちなみに上の写真のようにダイレクトに水を注ぐ事を浄水器メーカーは奨めていません。
カルキを抜く機能が落ちても見た目にはわからないので、その辺を心配しての事だと思います。
ちなみに上の写真のように水面を叩かないように水を注げばCo2の供給にもなりますし、水面を叩くように注げばエアレーション効果も期待できます。

とうとう夏本番がやってきました。
はむたんさん(ウーパーとプレコのつぶやき)の所ほど厳しい暑さがやってきているわけではないのですが、うちでもここ数日で30度にまで達する水槽が出てきました。
その水槽とは今年から置いた玄関の水草水槽なんですが、ここにはレッドビーやプレコ水槽を置く予定したので、置かなくて良かったとホッとしております。
まぁ水草も暑くては駄目なんですけどね。

さてそんなうちの水槽ですが、ここ数日ですっかり夏モードに入りました。
まずは照明の点灯時間を18時と遅らせサマータイムの導入です。
さらに照明自体も部屋の照明で間に合わせられるものはそれで代用しております。

またエアレーションの強化!!
これをやるだけでずいぶんと違いますからね。
特にナマズの水槽ではこれが「生命線」とまで考えてやるようにしています。

そして気休めですが、こんな事もしております。

IMG_4658.jpg

上部濾過の蓋を外しているだけなんですが・・・効果は上手くいけば0.2度くらいは落ちているような感じです。
ただこれの最大の利点はポリプのような飛び出し要注意な魚でも、ここにファンを当てる事でファンが利用できるという事です。
隙間を作れない魚にはこの方式はとっても便利なんです。

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