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ちょっと前にある魚が入荷したという情報を知合いから教えて頂き、その後その魚が落ち着いたであろう頃合を見計らって買いに行ったんですが見事売り切れていました。
こういう逃し方をすると余計にその魚が欲しくなって悶々とした日々を過ごす事になります。
そんな時に再び「入荷」の情報を得まして、「今回は入荷直後だろうがなんだろうが買ってやる!!」と半ばムキになりつつ、トリメン水槽を立ち上げてお店に向かいました。

そして買って来たのが下の写真の魚になります。

IMG_0183.jpg

熱帯魚をちょっとでも知っている人が見たら「え・・・これにムキになっていたの?」という感じだと思いますが、それが正解で、彼らは変わった所など何一つ無い「生粋のネオンテトラ」です。
ただ一つだけ、このネオンテトラはワイルド物なんです。
当初はそれほど拘っていなかったんですが、せっかくのネオン兄弟コレクションですからね。
最もポピュラーなネオンテトラにも拘りがあれば面白いかなとムキになってしまいました。

ただご覧のようにかなりガリガリのおチビちゃん達で、さらには入荷直後という事もあって、これからどれだけ残ってくれるか少々不安に思っている所でもあります。
しばらくは病気に注意しながら、ブラインでも食べさせてひたすら体力を付て貰うようにおもてなししようと思っています。
ちなみに10匹で780円というセール値段だったんですが、3匹オマケしてくれて13匹買ってきました。

これでネオン兄弟は
  • ネオンテトラ
  • ニューレッドゴールデンネオンテトラ
  • カージナルテトラ
  • カジーナルテトラ(ショートライン)
  • アルビノ・カージナルテトラ
の5種類になりました。




 
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「その後の報告」がだいぶ遅れてしまったグッピーメスの引き籠り事件なんですが(詳しい事は「お見合い初日」に書いてあります)、あれから5日後にはすっかり回復して、私が期待していたような肝っ玉母さんに変身してくれました。
やっぱりずっと女子校&女子寮で生活してきたような環境だったので、オスのアタックにビックリしてしまったんでしょうね。
あの時に焦って塩なんか投入しないでよかったです。
なんせあの時は慌て過ぎてしまってグッピーウィルスまで持ち出して疑う始末でしたからね。
まぁ良い経験になりました。

IMG_0160.jpg

さてそんなお見合い水槽なんですが、若い二人を一緒にしてから20日が経過しました。
メスのお腹を見ているとどうやらうまくかかってくれたような感じがして期待が膨らんできます。

また副次的な楽しみとして、子供が産まれればオスのNo2とNo3の個体がお役御免となって水草水槽へと移動する事になります。
広い水槽で、水草をバックにしての彼らの泳ぎっぷりも楽しみだったりします。

早く産まれないかな。

何だかんだで私のポリプ飼育も3年が経過しました。
飼育当初こそヒーターカバーに閉じ込めて火傷させてしまったりしましたが、それ以外は大きなトラブルも無く飼育を続ける事ができています。

またお店で生き餌にくらいつく他のポリプを見て「ウチの子はこんな獰猛なヤツらとは一緒にできない!!」なんて一時は混泳を諦めてもいましたが、去年末には待望の2匹めもお迎えして今では平穏に混泳を楽しむ事ができています。
下の写真はそんなウチのポリプテルス・デルヘジィ2匹になります。

IMG_0133.jpg

さてこれから4年目を迎えるに当たっては、年始からの目標でもあった「水槽のスケールアップ」を実行しつつ、もうちょっとポリプも増やしたいなと企てております。
セネガルスやザイールグリーンなんかのデル以外の種類も気になっていますし、デルもまだまだ満足していませんからね。
夏頃だったか某店で見たデルが未だに頭に残っていたりもするんですよ。
そのお店にはそれ以来行っていないのですが・・・さすがにもう売れちゃっただろうな・・・


コブラ模様を持つグッピーを飼育していて気になる要素の一つが「模様のウネウネ具合」だと思います。
ウチのギャラクシーもコブラ模様を持つ種類ですので、最終的にはこのウネウネ具合にも気を配って選別していく事になると思います。
そしてこのウネウネを論じる時に必ず出てくるのが「ゼブリナス遺伝子」というワードです。
過去にもこのブログで何回か登場したこのワードですが、今日はこのゼブリナス遺伝子について素人が駄文を書いてみようと思います(以下このゼブリナス遺伝子はZで表す事にします)。

ゼブリナス遺伝子というのは常染色体上に乗っている優勢遺伝子で、この効果が表れると下の写真のように模様が横割り(腹巻き状)になってしまうとの事です。

もし「この横割りが良い」と言う人はこのゼブリナス遺伝子をZ-で揃えてやれば良く、そうでないならzzにしてやれば良いだけの話なんですが・・・実はこの遺伝子を小文字で揃えるのはそう簡単ではないのです。
というのもオスは見た目でZが含まれているかどうかわかりますが、メスの方は全くわからないというのです。
ですのでオスがzzであっても、メスがZZであればその子供は腹巻個体になりますし、F2をとってオスをzzにしてみても、次にメスをうまく当ててやらなければまた同じ事の繰り返しという事になってしまいます。
まぁ水槽を沢山使える人はそれほど問題に感じないのかも知れませんが、私のように少ない水槽でやっている者としては厄介な問題という事になります。

さてここで蛇足を一つ。
このゼブリナス遺伝子は一体どこから来たのか?という問題です。
グッピーはグッピー以外の魚との交配によって遺伝子を獲得してきた改良種として有名ですが、ではこのゼブリナス遺伝子はグッピー由来なのか?それとも多種から獲得した遺伝子なのか?

ここで登場して貰うのが観賞魚として最初にグッピーを紹介した本「TROPICAL AQUARIUM FISHES」(1977年 刊)です。
この中でグッピーはワイルドタイプがイラストで紹介されているんですが、その中の数匹に腹巻模様を見る事ができます。
つまりこのゼブリナス遺伝子はグッピーが元々持っていた遺伝子という事になるんだと思います。
「だから何?」と言われると困るんですが、これは「腹巻き表現をしない種類=zz」とは言えない事を示唆しているのではないかと思うんです。
そしてこれがさらにゼブリナスを小文字で揃える事の難しさなのではないかと邪推しております。

さてここまで書いてきていつものようにダラダラと長くなってしまいました。
実は前にもちょっと書いたんですがこのゼブリナス遺伝子に関して2ヶ月前より一つの実験を行っておりまして、その途中経過も報告したいし、また問題提起というとちょっと大袈裟ですが疑問に思っている事もあって、その事にも触れたいと思っていたんですが・・・それはまた別の機会にしようと思います。

なお最初にも書きましたが以上は「初心者の駄文」ですから、何かおかしな点や間違いがあったら指摘して頂けると私の勉強にもなって助かります。
 

実は2週間以上前から目を付けていた魚がいました。
ただ入荷直後だったのでしばらく「売れるなよ!!」という念を送りつつ様子を見ていたんですが、今日その熱帯魚を買ってくる事ができました。
その熱帯魚というのが「アルビノ・カージナルテトラ」です。

138d6051.jpeg

少し前にこのブログへのコメントでtkatsuさん(おじゃこな’日々 ~・ 水草・熱帯魚 ・~
)より「アルビノ(カージナル)も良いよ」と言われました。
詳しい年代は覚えていないのですが、アルビノ・カージナルと言えば4,5年ほど前にヨーロッパブリードがまとまって入荷したとはアクア雑誌で読んだ覚えがあったのですが、私は見かけた事はありませんでした。

それが「PP作戦」実行中の、しかもそんなコメントを頂いた直後に見かけたのですから逃す手はありません。
値段は3匹で1,881円とネオン兄弟の中では高価ではありましたが、現段階ではこれでも安い方ではないかと思っております。

さてこれでうちにいるカージナルテトラは「ノーマル」「ショートライン」「アルビノ」と3種揃いました。
あとは「透明鱗」「プラチナ」などもまだいますが・・・これらは「夢のまた夢」の魚でしょうからね。
あとはまったり改良ネオンでも集めながらレイアウトの方に力を入れていければと思っています。


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