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少し前から90x30x40(h)の比較的大きな水槽でグッピーを飼育しています。
今までは40cmや30キューブなどの小さい水槽での飼育だったんですが、こうした大きな水槽で見るグッピーというのはまた新たな魅力が見えて良いものです。

IMG_9760.jpg

ひょっとするとコイ科やテトラなんかよりも色々な表情を見せてくれる魚なのではと思うほど!!
ある時は仲良く群れて泳いだり、みんなで底砂や水草をつついて餌を探したり。
また次の瞬間には小競り合いを始め、睨み合ったり、すごい勢いで追いかけっこをしたり。
そうかと思うと一人で黙々と餌を探したり、他魚種と泳いでみたり。
また拙いレイアウトではありますが、水草などをバックに泳いだり、水草の繁みで葉をつついていたり、水草を縫うように泳いでいる姿もとっても魅力的です。

IMG_9848.jpg

「スペースを広くとってやれば魚は違った魅力を魅せてくれる」というのを如実に裏付ける魚になってくれました。
とはいえこんな事を書くと「それなら俺達もなんとかしてくれ!!」とスピンドルキャットやポリプが訴えてきそうですが。
ところでこの水槽ではグッピー以外の生き物も入っているんですが、チェリーバルブやオトシンネグロ、ミナミヌマエビなどウチで産まれた生き物が9割以上占めています。
どれも繁殖難易度の低い魚ばかりではありますが、そんな水槽を作る事ができてとっても嬉しく思っています。
もうちょっと時間が経てば水草もウチで芽を出したものばかりになるでしょうし、そう考えるとまた違った感慨も湧いてきます。
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今年の1月に「コイ科の混泳」と題して「今後はコイ科の魚を楽しんでいこう!!」というような日記を書いたんですが、その後グッピーに心を奪われてしまい、その夢も立ち消えになっていました。
ただ消えたように見えても「灰に埋もれた炭」のように未だにコイ科への情熱は火を持っていたりもします。
「GDXがアルバムで使った<SLOW BURNING>という言葉のように」と書いたら格好つけ過ぎでしょうね。
ただお店で魅力的なコイ科を見たり、混泳水槽で健気に繁殖行動をしているチェリーバルブを見ると、灰をかけた筈の炭が顔を出してまだ燃えている事をアピールしてきます。

IMG_9842.jpg

とはいえこれからは「グッピーをメインに」と考えているだけにコイ科の水槽を用意するのが厳しい状況です。
これがテトラとコイ科なら幾らでも一緒にできるんですけどね。

ただここに来てどうしても飼ってみたいコイ科が登場してしまいました。
40cm以下の水槽で飼える種類ですから1つくらい用意しちゃおうかな・・・なんてまた私の悪い癖が出始めております。
今年は暖かいから電気代も安く済むかもしれないし・・・大丈夫だよね・・・なんて。

IMG_9832.jpg

さらに困った事にその<気になる魚>は私の一番よく行くお店にいるので週に1回は目にして私を誘惑してきます。
さらにさらにあまりに売れないものだから興味を示した私にご主人がさりげないアピールを入れてきます。

さてどうしようかな・・・

ところで上に掲載した写真はウチで生まれた「チェリーバルブ」です。
ウチにはこの他にも数種類のコイ科の魚がいますが、このチェリーバルブが一番「コイ科は良いよ」と私に訴えかけてきます。






どうも一部のメス(繁殖候補)の調子がイマイチです。
いつもの「90%」という感じでハッキリとは言えないんですが、それでもなんとなく動きが緩慢に見えます。
夏場と比べると水温が下がったのでそういった影響もあるのかもしれませんが、考えてみれば今の水槽は立ち上げてから3ヶ月近く経っているのでそろそろ限界なのかもしれません。

そこで「プチ丸洗い」を敢行しました。
「プチ丸洗い」とは底砂はカルキ抜きした水ですすぎ、飼育水は3/4以上そのままで流用し、その後5日後あたりに半分以上の換水を行うという「中途半端な丸洗い」の事です(私の造語ですが)。
前回グッピー幼魚(オス)の水槽でやった時にはこれでバッチリ効果がでたので今回も期待しております。
そういえば前回プチ丸洗いした水槽も3ヶ月経過した水槽だったなぁ・・・

IMG_9753.jpg

写真は丸洗いから一日が経過したグッピー水槽を含めた水槽の並びを広角で撮影したものです。
手前(左)が今回丸洗いしたお母さん候補水槽(30キューブ)、真ん中がお父さん候補水槽(40cm水槽)、そして一番奥がオトシン水槽で、ここには気ままな行かず後家のグッピー(メス)が暮らしています。

しかし底面は立上りが早いですね!!
この底面の立ち上りの早さを考えればプチではない丸洗いもできそうな気がしてきます。

記録写真ばかりでなく綺麗な物や面白いワンシーンなどを写真で撮るようになって痛感したのが写真の難しさです。
目で見ていて「撮りたい」と思ったシーンを写真にしてみても、その面白さや美しさが表現できていない事が多々あります。
下の写真もそんなワンシーンです。

肉眼で見た時はパロトシンクルス・マクリカウダ2匹が面白い感じで張り付いていてもっと面白い感じに思えたんですが・・・写真にしてみると何かが違う・・・難しいものですね。

さて次の一枚は珍しく水草の上にいたマクリカウダです。
ただそれだけの写真なんですが、水草の上にいたのが珍しくて撮ってみました。
こうして流木や水草に張り付いている姿を見ると「やっぱりオトシンは格好いいな」としみじみ思ってしまいます。
また何か見かけたら、水槽のスペースもある事ですし、久しぶりに何かお迎えしたいと思っています。
とはいえウチの周りはなかなか「おお!!」と思うオトシンが入荷する事が少ないのが残念な所。
ポピュラーなこのマクリカウダでさえ未だに近隣のお店だけ回っていたら見かけない魚ですしね。

今年はずいぶんと暖かい日が続いていたんですが、さすがに明日から冷え込むとの予報があったので屋外の睡蓮鉢に入れていたグッピー・屋外組を屋内に戻す事にしました。

上の写真は子供を産んだ後に外の睡蓮鉢に引っ越して貰っていたギャラクシーのメスです。
こうして横から見るのは2月以上ぶりになるんですが、尾鰭がずいぶんと立派になりました。
この子は屋外でも2度産仔してくれたんですが、子供は今のところ1匹も生存を確認できていません。
流されてしまったのか、ヤゴに食べられたか・・・原因はわからないんですが「ヤゴによる被害が意外と大きいのでは」なんて思っていたりもします。

さて今日明日あたりからいよいよヒーターが本格的に活躍する季節となるようです。
この冬は電気代がどれくらいかかるかな・・・色々とささやな対策は考えているのですが・・・焼け石に水かなとも早くも弱気になっていたりもします。
 

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