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先日よりちょっと話題にしていたプラティなんですが(その日記はコチラ)、コメントへのレスで種類を書いてしまったので、その勢いに乗って簡単に紹介しちゃおうと思い立ちました。
まず私が探しているプラティの種類なんですが「レッド"コーラル"」になります。
これはよくお店などでも見かける赤いプラティなんですが、この赤いプラティには幾つか種類があるようなんです。

私は長い事プラティの「赤味」は選別や餌、環境によって変える事ができると考えてきました(この考えは半分正解でした)。
ですからこの"コーラル"を初めて見た時も「ここまで赤くできるんだ!!」という驚きはあっても、それ以外の感動はありませんでした。

ただその後、プラティの赤色と黄色の遺伝子には複数の対立遺伝子があるという事を知りました。
しかもその数が赤で9個、黄色で4個も確認されているというのです。
つまり他の赤色遺伝子(もしくはその組合せ)を持っているプラティで幾ら頑張っても、例え"コーラル"以上の赤味になったとしても"コーラル"にはならないという事なんです。
コーラルと呼べる本当の種類には遺伝的な特徴があるという事なんです。

でもプラティを飼っている多くの人はそんな赤色遺伝子を気にして飼ってはいないでしょう(私だって今まで知らずにいたんですしね)。
もしコーラルを運良く手にした人がいても、区別が付かなければ他の遺伝子と混ぜてしまいゴチャゴチャになっている事もありそうです。
日本グッピー界の初期にアルビノ(リアルレッドアイアルビノ)が消えてしまったのと同じ運命を辿っているかも知れません。

とはいえコーラルには際立った特徴がもう一つあるんです。
恐らくこのコーラル遺伝子と連鎖している遺伝子なんでしょう。
もし「知りたい」という方はメールで問い合わせて頂ければ教えます。
ただし2008年8月27日以前に私のブログか掲示板に書き込みをして下さった方、メールフォーム経由でメールを下さった方、もしくはSNSなどで2008年8月27日の時点で私と「友達」になっている方に限らせて頂きます。

なぜここに書かないかは「競争率をあげたくない」という<さもしい>根性もあるんですが、私自身がかなり曖昧な記憶を元に記事を書いているという事もあるからなんです。
私如きのブログがそんなに影響力がある訳もないんですが、それでもあまりにも曖昧な話で魚の価値を云々する記事は避けた方が良いだろうという大人な配慮もあるんですよ。
お店で売っているコーラルを見て「これ偽物じゃん」なんて誤った知識で言っては魚とお店、ブリーダーさんに失礼になりますからね。
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テレビ朝日系の深夜番組「堂本剛の正直しんどい」で六本木ヒルズにある「スカイアクアリウム2」が取り上げられていました。
時間的には5分ちょっとという感じで物足りなさは感じたものの、なかなか面白かったです。
特に「アートアクアリウムギャラリー」と題した区画などは一度は見てみたい!!と思わせるのに充分な11個の水槽が置かれたりして魅惑の空間となっていました。

こういう素晴らしい水槽を「生」で見る機会というのは意外と無かったりするんですよね。
近くに力を入れているお店なんかがあるとまた別なんでしょうけど、そういうお店は少ないですし、そもそもそういうお店でも作っている人は大抵1人ですからこんなに色々な人の作品が見られる事もないですしね。

ただ残念だったのはポリプなどの魚がここにはいないのか、そういった魚を見る「堂本剛」を見られなかった事。
そういえば前にも似たような企画で横浜の「桜木町」を取り上げると聞いた時も「Water House」(古代魚・珍魚専門店)とか行くんじゃないだろうか!?と妙にドキドキしたものでした(行かなかったんですけどね)。


今日は馴染みのお店に先週分の入荷チェックを兼ねて行ってきました。
近頃はグッピーネタばかりになりつつあるので何か他のネタを仕入れる事ができればと思って出かけたのですが、めぼしい入荷もなく、さらにご主人との会話ではなぜかグッピーやプラティ方面に話題が流れてしまい新しいネタを仕入れる事はできませんでした。

そんな話しの流れから少し前にこのブログにも書いた私の欲しいプラティの話題になりました(そのプラティについてはコチラ)。
「偶然出会ったら買う」と決めた種類でしたから、お店に探している事を伝えるのは卑怯だと思ってこれまで避けてきたんですが、話の流れで行き着いたんですからこれは不可抗力だろうと話してみたんですが・・・どうやら最近はめっきり見かけなくなった種類のようなんです。

私も数年前に某銀行で展示されていた水槽の中でこのプラティを見かけてその色彩に驚いたのが最後になります。
その時は「照明のせいだろう」と簡単に考えていたんですが・・・その後、この発色が照明云々ではなく本当に多種とは一線を画していたという事が某記事によりわかり今日に至ります。

しかし「見かけなくなった」と言われるとますます欲しくなるのが人情というもの!!
ここで品種を明らかにして公開捜査に切替えても良いんですが・・・今はグッピーで手一杯という状況は変わらないんですよね。
やっぱりしばらくは「運命的な出会い」だけを求めて彷徨うのが良いのかも知れません。


ここ数日は涼しい日が続いていますが、またいつ暑さが戻ってくるとも限りません。
そこで「この涼しいうちに力仕事をやっておかなくては!!」と思い立ち、水草水槽を立ち上げるための水槽移動をせっせとやっております。

ところで水槽移動は水槽やパイプなど普段はあまり綺麗にしない場所を綺麗にするチャンスでもありますから、この機会に洗浄して移動後はかなり綺麗な水槽へと変身します。
ただ引越し後の周りはというと使わなくなった機材やら備品やらでかなり散乱した状態になります。
使わなくなった機材などはその都度すぐにしまっていけば良いんでしょうが・・・洗ったものは乾かさなくてはいけないし、どうせ奥にしまうなら他の機材とまとめてしまった方が効率が良いし・・・なんて考えているとアっという間に機材やらバケツやらが散乱してしまいます。

家族には「今だけだから」と言って我慢して貰うのですが、実はそのまま荒れた状態で半年以上も放置している区画もあるほどなんです。
そんな場所を撮影してアップしようかとも思ったんですが、いざカメラを構えるとあまりに酷くて撮影を中断してしまいました。
これからは少し水槽周りも考えていかなくては、と反省した一日となりました。
とはいえこんな反省は初めての事ではないんですけどね。



昨日の日記でポリプテルスに触れたので、今日はポリプを久々に登場させる事にしました。


デルヘッツィのこの顔はやっぱり格好良いし可愛いです。
顔だけをみれば大型種よりも小中型種の方が私の好みですし、その中でもデルの顔はお気に入りだったりします。

とはいえ大型種には大型種の魅力があって良いんですよね。
少し前までは150cmクラスの水槽がゲットできたら「ノーザンバラムンディを単独で飼いたい」という夢があったんですが、近頃はラプラティを集めたいという夢に変わっていたりします。
またさらに大きな水槽が用意できるなら「コンギクスを単独飼育」というのも夢だったりします。

考えてみると今の私にとってコンスタントに関心のある魚は「グッピー」「ポリプ」「オトシン」の3本柱なんですが、このどれもがごく最近手を出した種類というのも私にはちょっと面白く感じられるんです。
中でもグッピーは熱帯魚飼育を開始する時にグッピー本を2冊読むほどハマったんですが、水槽や淘汰の問題が自分の中で消化できずに断念した種類です。
またポリプは私の苦手なニョロニョロ系という事で飼育開始当初は販売水槽を覗くのも嫌なほど毛嫌いしていた種類です。

片や強い憧れを持ったものの断念したグッピー。
また片や長い間見るのも嫌なほど嫌ってきたポリプ。
この2種が現在のお気に入りというの何だか面白いなぁ・・・と感じます。
まぁ読んだ下さっている方からみるとどうでもいい事柄ではあるんでしょうけどね。
 

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